自分の居場所と子ども病院 | 自分らしく伸びやかに。Life is wonderful♪ EMIKO'S BLOG

自分らしく伸びやかに。Life is wonderful♪ EMIKO'S BLOG

お仕事のこと、病児育児のこと、日々の学びでシェアしたい事についてなど、発信していきたいと思います。

↑相変わらず混んでいるER💦💦




一昨日は一日コースで
娘の移植外来dayでした



子ども病院って


そこに通う子ども達の独特の
エネルギーと
子どもの笑顔を守りたい大人達の
祈る様なエネルギーが
ぐるぐると渦巻いている感じがして



私は15年近くも病児の母業を
やっているのに
(まぁまぁな修羅場も見たのに)
いつも、そのエネルギーに
圧倒されてしまう


うっ、、
となるというか^_^;


そんな情けない私は
一昨日も大いなる圧倒感を感じつつ

幅広な病院の廊下を行き交う
人達をボーっと眺めていました。




そうしたら、


…ん?

「この場所も私の居場所の一つ」
かも?と、思えてきた



はっきり言って
娘の病院付き添いがある日は
数日前から気が重くて
仕方がない


娘や医療スタッフさんの前では
「病院慣れているママ」風に
余裕の笑顔で応えていても


本当は
一刻も早くこの場を
離れたいんですけど!
って思ってる💦


でも、人の居場所って



心地良いとか、刺激的とか
楽しいとか、

そういうポジティブな感情に
紐付けられる場所のみとは
限らなくて


もしかしたら

好むと好まざるとにかかわらず

自分が「ここは自分の居場所
と腹落ちしたら


また違った捉え方が

出来るのではないだろうか。



(こーいうのを現実を受け入れる
っていうのかもしれませんが)



頭の中でそんな思考が
巡ってきたら、今度は

命を紡ぐためにどうしても
ここに来る必要がある子達と
彼らを支えるママ(パパ)達の
笑顔に繋がる様な活動を
コツコツと
私なりにしていきたい


改めて自然な想いが
ふつふつと湧いてきました😌



今までも複数の患者会や
親の会に所属してきて、
時には事務局なんかも
やらせて頂いたりしたけれど

実は、向き合えないでいたこと。

それは
病児親子の現実に向き合うこと

何故向き合えなかったかっていうと
自分の中に居座る不安という存在を

受け入れきれていなかったから

じゃないかな。


そういう事が
腑に落ちた気がしました。


これも「受け入れる」って
いうことなのかもしれないけど。



ついでに自分の小学校の頃の夢が
「幼稚園の先生」だった事も
想い出した(全然違う職業に就いた🤣)



文字にすると、なんとも
バラバラなんだけど
自分の中では点と点が
繋がりつつある様な不思議な感覚を覚えながら帰ってきました
(やっぱり疲弊半端なくて昼寝したけど🤣)



色々やってみたい。妄想中❤

読んで頂いてありがとうございました❤️