【今日が誕生日】

●アレクサンドル・デュマ(作家《三銃士》・1802年生) 
●谷崎潤一郎(作家《細雪》・1886年生)  
●中村草田男(俳人・1901年生)      
●高田繁(元プロ野球・1945年生)     
●久保田利伸(ミュージシャン・1962年生)
●河合奈保子(歌手・1963年生)
●カール・マローン(元プロバスケットボール・1963年)
●よしもとばなな(作家・1964年生)    
●バリー・ボンズ(元大リーガー・1964年生)
●植草克秀(歌手・俳優・1966年生) 
●ギャオス内藤《内藤尚行》(元プロ野球・タレント・1968年生)
●ジェニファー・ロペス(ミュージシャン・女優・1970年生)
●兵働大樹(お笑いタレント《矢野・兵働》・1970年生)
●坂本昌行(タレント・1971年生)  
●魁皇博之(浅香山親方・1972年生)    
●横尾要(プロゴルファー・1972年生)
●中村紀洋(元プロ野球・1973年生)
●you《津田豊》(ミュージシャン《Janne Da Arc》・1974年生)   
●林幸治(ミュージシャン《TRICERATOPS》・1976年生)   
●須藤理彩(女優・1976年生)
●小関竜也(プロ野球《西武二軍野手総合コーチ》・1976年生)
●アンナ・パキン(女優・1982年生)
●水川あさみ(女優・タレント・1983年生)
●hiroko《阿久津博子》(ミュージシャン《mihimaru GT》・1984年生)
●ハン・スンヨン(韓国タレント《KARA》・1988年生)


【今日が命日】

●芥川龍之介(作家・1927年没・35歳)
●ピーター・セラーズ(英俳優《ピンク・パンサー》・1980年没・54歳)
●たこ八郎(コメディアン《語録:迷惑かけてありがとう》・1985年没・44歳)
●アイザック・シンガー(作家《ノーベル文学賞受賞者》・1991年没・87歳)

【今日の歴史】

●1842年
幕府は「異国船打払令」を廃止し、薪水食料を供給し退去させる「天保薪水令」を出す。
●1911年(明治44年)
南米・ペルーにある世界遺産「マチュピチュ」が発見された。アメリカの探検家"ハイラム・ビンガム"という人物が発見。ちなみに、ビンガムは、映画「インディ・ジョーンズ」のモデルとも言われている。「マチュピチュ」は、標高2000メートルを超える場所にあり"空中都市"とも呼ばれるが、麓からは、その存在を確認することができなかったため、400年もの間その存在は明らかになることがなかった。スペイン軍の攻撃から逃れるために作ったインカの"秘密都市"だったともされているが、何故、この場所に建設されたのか!その目的は何だったのか!・・・今も謎に包まれたままだ。また「マチュピチュ」の名前についても、本当のところはわからず、ビンガムが、土地の人間に、「アレは何だ?」とたずねたところ、その土地の人間はてっきり山の名前を聞かれたと思って「マチュピチュだ」と答えたことが由来ともされる。
●1950年(昭和25年)
琵琶湖が国定公園第一号に指定。ちなみに琵琶湖の面積は674.8 km2で国内最大。
●1959年(昭和34年)
アメリカで開催された第8回ミスユニバース世界大会で児島明子が世界一となる。身長168センチ、体重55キロ、バスト93センチ。
●1964年(昭和39年)
漫画雑誌「ガロ」創刊。
●1974年(昭和49年)
北の湖が史上最年少(21歳2ヶ月)で第55代横綱になる。
●2011年(平成23年)
「アナログよ、さようなら。」地上デジタル放送へ完全移行。この日、正午をもって、44の都道府県でアナログ放送が終了し地上デジタル放送に完全移行。さらに、24時までにアナログ放送は完全に停波、アナログテレビの画面は"砂嵐"の状態となった。思えば、日本でテレビ放送が始まったのは、1953年(昭和28年)のこと。1959年には、皇太子殿下(今の天皇陛下)と美智子さまとのご成婚で、テレビの普及率は一気に伸びた。1960年代になると、カラーテレビが登場し、東京オリンピック、大阪万博・・・など、テレビは様々な時代を映してきた。

【今日の暦と記念日】

◆河童忌
1927年(昭和 2年)のこの日「羅生門」「鼻」「芋粥」などの作品で知られる作家芥川龍之介が、睡眠薬を飲んで自殺した。大正文学の鬼才と呼ばれ、今も多くの愛読者を持つ彼の命日を、作品にちなみ「河童忌」と呼んでいる。
◆劇画の日
1964年(昭和39年)のこの日、漫画雑誌「ガロ」が創刊されたことに因み設けられた。白土三平の「カムイ伝」、水木しげる、つげ義春、滝田ゆうらが登場。大人向け漫画雑誌の先駆けとなった。また、蛭子能収、杉浦日向子らの新人も輩出した。
◆親子の日(7月第4日曜日)
5月第2日曜日は「母の日」、6月第3日曜日は「父の日」ということから7月第4日曜日を「親子の日」とした。親と子の関係を見つめようと写真家のブルース・オズボーン氏らが提案。

【この頃、こんな季節】

●博多ちゃんぽんの絵付け始まる
◆博多の三大祭り「筥崎宮放生会」の名物といえば「博多ちゃんぽん」。毎年、真夏のこの時期に筥崎宮の巫女さんたちによって絵付け作業が行われる。
◆ちゃんぽん作りはすべて手作業で行われるが、ガラス作りには細やかな技術を要する。
◆ところで博多ちゃんぽんを1個製作するのに30分から1時間はかかるという。放生会までには、およそ2,000個ほどのちゃんぽんが製作される。希少な伝統工芸品のため放生会初日の12日お昼頃までには売り切れると言う。