【今日が誕生日】

●グスタフ・マーラー(作曲家・1860年生)
●シャガール(画家・1887年生)
●近江俊郎(歌手・1918年生)
●ピエール・カルダン(デザイナー・1922年生)
●ビンセント・エドワーズ(米俳優・1928年生)
●塩野七生(歴史小説家・1937年生)
●リンゴ・スター(ミュージシャン・1940年生)
●結城美栄子(女優・1943年生)
●青江三奈(歌手・1945年生)
●池澤夏樹(芥川賞作家《スティル・ライフ》・1945年生)
●上田正樹(歌手・1949年生)
●研ナオコ(歌手・1953年生)
●大川隆法(宗教家《『幸福の科学』創始者》・1956年生)
●横山剣(ミュージシャン《クレイジーケンバンド》・1960年生)
●ナンシー関(消しゴム版画家・1962年生)
●堤真一(俳優・1964年生)
●田代奈々(ラジオパーソナリティ・1974年生)
●MISIA(ミュージシャン・1978年生)
●ミシェル・クワン(米フィギュアスケート・1980年生)
●Keiji(ミューシジャン《Kids Alive》・1983年生)
●原田夏希(女優・1984年生)
●土肥星也(プロ野球《ロッテ》・1995年生)
●楠本泰史(プロ野球《横浜DeNA》・1995年生)
●フランミル・レイエス(プロ野球《日本ハム》・1995年生)
●小島和哉(プロ野球《ロッテ》・1996年生)
●大里昴生(プロ野球《オリックス》・1999年生)
●山下恭吾(プロ野球《福岡ソフトバンク》・2004年生)
●園田純規(プロ野球《巨人》・2005年生)

【今日が命日】

●白河天皇(天皇・1129年没・77歳) 
●コナン・ドイル(英作家《名探偵ホームズの生みの親》・1930年没・71歳)
●阪東妻三郎(俳優・1953年没・51歳)
●シド・バレット(ミュージシャン《元ピンク・フロイド》・2006年没・60歳)

【今日の歴史】

●1823年(文政 6年)
オランダ商館医シーボルトが長崎出島に着任。
●1937年(昭和12年)
盧溝橋事件起こる。北京南部の盧溝橋で発砲事件が起き、日中戦争の発端となる。
●1950年(昭和25年)
アメリカで、初のカラーテレビの放送に成功。  
●1968年(昭和43年)
第8回参議院選挙で、青島幸男や横山ノックらタレント議員が上位で大量当選。
●1970年(昭和45年)
日本初のファミリーレストランとして「すかいらーく1号店」が東京・国立にオープン。このことから1970年(昭和45年)は"外食産業元年"とも呼ばれている。この年開催された「大阪万博」にはケンタッキーフライドチキンが出店し、翌年、1971年には、マクドナルドが上陸!
●1973年(昭和48年)
「刑事コロンボ」の放送がスタート。ロサンゼルス警察の警部・コロンボが次々に難事件を解決していった。
●1981年(昭和56年)
広告つきはがき(後のエコーはがき)が発売される。
●1985年(昭和60年)
テニスのウィンブルドン大会で西ドイツのボリス・ベッカーが17歳227日で最年少優勝。

【今日の暦と記念日】

◆小暑
二十四節気の一つ。夏至のあと15日目頃で、この頃からようやく夏らしい暑さになる。日に日に日差しが強くなり、セミの大合唱が始まりだす頃だ。暦に「温風至」とあるのは、日本では「あつかぜいたる」という。ところで、暑中見舞いは、小暑から立秋までに出すとされるが、本来は大暑から立秋までに出すのが正式な作法。
◆七夕
牽牛(わし座のα星=アルタイル)と織姫(こと座のα星=ベガ)が天の川を渡って、年に一度だけ会うことを許されたという中国の伝説に登場する日が7月7日。この物語が日本に伝わったのは奈良時代、その叙情性に強くひかれた人々はこれを「星祭り」として大切に伝えてきた。この伝説と、日本に古くからある七夕信仰、7月7日の夜に訪れる人のために聖なる乙女が、機(はた)を織る行事が結びつき、現在まで続く年中行事の七夕へと発展したといわれる。また「七夕」は、本来「棚機」と書いた。これは、旧暦の7月15日に戻ってくる祖先の霊に着せる衣を機で織り、棚に置いた習慣から生じたものである。
◆乾めんの日
後醍醐天皇の時代に宮中の儀式や作法等を集大成した「延喜式(927年)」がある。それによると「そうめん」の原型といわれる「索餅」(さくべい)が、旧暦7月7日の七タの儀式に供え物の一つとして供えられたと記述されている事から、全国乾麺協同組合連合会が1982年(昭和57年)に制定。
◆ゆかたの日
中国の故事によると、七夕の行事として、女の子は色のついた糸と7本の針を並べ、ウリを供えて手芸や裁縫の上達を祈り、衣類に感謝する日としていた。これと日本の七夕信仰の織姫伝説などを合わせて、日本ゆかた連合会が1981年から、この日を「ゆかたの日」に制定した。
◆恋そうめん
日本有数のそうめんメーカーが、七夕の日にそうめんを食べて無病息災を願う風習と、風水ではそうめんが「恋愛運を高める食べ物」とされることから、ふたつを結びつけて「恋そうめん」の日とした。
◆竹・筍(たけのこ)の日
「竹取物語のかぐや姫が竹の中から生まれたのは7月7日ではないか」というロマンに満ちた話題から竹や筍を扱う関係者が1986年に制定した記念日。
◆サマーバレンタインデー
女性から男性へ年に一度寝具を贈るイベントとして寝具メーカーが仕掛けた日。
◆カルピスの日
1919年(大正8年)ラクトー(現在のカルピス)が乳酸菌飲料のカルピスを販売したことから。カルピスは、創業者の三島海雲(みしまかいうん)がモンゴルに渡った際、遊牧民たちが飲んでいた"酸乳"にヒントを得て考えられた。発売当初は化粧箱に入っていた。また、パッケージにデザインされている水玉模様は、1922年(大正11年)に登場したもので、天の川の「銀河の群星」をイメージして考案され、今とは逆の青地に白の水玉模様だった。
◆冷やし中華の日
この日が二十四節気の「小暑」となることが多いので、料理家などが制定。
◆ポニーテールの日
織姫がポニーテールだったことから日本ポニーテール協会が制定。
◆恋の日
2008年7月2日に、ユニバーサルミュージックからリリースされたコンピレーションCD「恋のうた」が制定。七夕の日を「恋の日」と定め、恋する人を応援する日にしたいとの願いから。

【この頃、こんな季節】

●蝉(せみ)
◆蝉の泣き出す頃。蝉はその種類で鳴く時期や時間、生活する場所などが違う。夏、最初に耳にするのは「ニーニーゼミ」と「ヒグラシ」の鳴き声。共に7月上旬から活動を開始する。ヒグラシは主に夕方や曇った日の早朝に鳴く。
◆7月下旬頃登場するのは「アブラゼミ」。アブラゼミが鳴き始めたらいよいよ夏本番だ。3番手は「ツクツクボウシ」と「クマゼミ」。活動期間は8月上旬から10月下旬。「ツクツクホウシ」と「クマゼミ」が鳴くと、夏も終わり、秋が始まる頃となる。