【今日が誕生日】

●スーザン・ヘイワード(女優《キリマンジャロの雪》・1917年生)
●ラッシャー木村(元大相撲力士・元プロレスラー・1941年生)
●南伸坊(イラストレーター・1947年生)  
●山本和行(解説者・1949年生)
●田中雅之《旧名:田中昌之》(ミュージシャン・1951年生)
●生駒佳与子(プロゴルファー・1960年生)
●マイク・タイソン(プロボクサー・1966年生)
●野村弘樹《野村弘》(解説者・1969年生)
●ラルフ・シューマッハ(元F1レーサー・1975年生)
●矢部太郎(タレント・1977年生)    
●金子恭平(ミュージシャン・1987年生)
●中尾明慶(俳優・1988年生) 
●岡田雅利(プロ野球《西武》・1989年生)
●ヘスス・アギラー(プロ野球《西武》・1990年生) 
●夏帆(女優・ファッションモデル・1991年生)
●皆川玲奈(TBSアナウンサー・1991年生)
●川越誠司(プロ野球《西武》・1993年生)
●岡本和真(プロ野球《巨人》・1996年生)
●釣寿生(社会人野球《ロキテクノ富山・2002年生)
●内山壮真(プロ野球《ヤクルト》・2002年生)

【今日が命日】

●金子光晴(詩人・1975年没・79歳)    
●柴田錬三郎(作家《眠狂四郎シリーズ》・1978年没・61歳)
●カンカン《康康》(パンダ・1980年没)  
●ウォン・カークイ《黄家駒》(ミュージシャン《BEYOND》・1993年没・31歳)
●アンリ菅野(ジャズ歌手・2000年没・51歳)
●小倉昌男(実業家《ヤマト運輸の"宅急便"サービス生みの親》・2005年没・80歳)
●パク・ヨンハ(韓国俳優・2010年没・32歳)
イツハク・シャミルイスラエルの政治家・2012年没・96歳
渡海昇二(元プロ野球選手2016年没・78歳)
シモーヌ・ヴェイユフランスの政治家・2017年没・89歳)

【今日の歴史】

●1872年(明治 5年)
新橋停車場内に、初の駅食堂が誕生した。
●1894年(明治27年)
ロンドンのテムズ川に架かるゴシック様式の跳ね橋「タワーブリッジ」が完成。8年間にわたる建設期間の末に完成。総全長244m、タワーの高さは40m。
●1951年(昭和26年)
東京・足立区に夜間中学設置の認可が出る。
●1963年(昭和38年)
国鉄スワローズ金田正一投手が東京球場の対広島戦で通算311勝達成。最多勝日本記録樹立。
●1971年(昭和46年)
富山地裁、イタイイタイ病はカドミウムが主因と認定。原告側が全面勝訴。
●1974年(昭和49年)
動物虐待との理由で上野動物園の「お猿の電車」が廃止される。20年以上の歴史に幕。1948年(昭和23年)に開通。初代運転士は"ちいちゃん"。当時、猿の運転という世界初の試みに大人気となったが、猿によって本当に運転されたのは、最初と最後の数年間ずつで、その間はお飾りとなっていた。昭和48年に動物保護管理法が国会で成立したこともあり廃止。最後の運転士はメリー。
●1984年(昭和59年)
厚生省が日本人男女の平均寿命は世界一と発表。男性74.2歳、女性 79.78歳。厚生労働省の平成22年都道府県別生命表の概況によると日本人の平均寿命は、女性86.35歳、男性79.59歳。
●1997年(平成 9年)
155年にわたる香港のイギリス統治に幕。翌7月1日返還。
●2004年(平成16年)
サントリーが不可能の代名詞ともされていた「青いバラ」の開発に世界で初めて成功。バイオテクノロジーによりバラ自身が青色色素を作り出すことに成功。

【今日の暦と記念日】

◆トランジスタ・デー
1948年(昭和23年)アメリカのベル電話研究所の科学者ショックレー、バーディン、ブラッテンらによってトランジスタが世界で初めて公開されたことによる。トランジスタの発明で電気機器は飛躍的な発展を遂げた。1956年にノーベル物理学賞を受賞した。
◆アインシュタイン記念日
1905年(明治38年)、スイスの特許局審査官だったアルバート・アインシュタインが、物理学上今世紀最大の業績となる、相対性理論の最初の論文「運動物体の電気力学について」を発表したことに由来。物理学に対する関心を高める日ともいえる。
◆ハーフ・タイム・デー
6月30日は一年の半分の日。一年間の折り返し点のこの日は、前半年の反省と後半年への希望をしっかりと見極める日としたい。
◆夏越しの祓(なごしのはらえ)
1年の半分を終え、新たな半年に入る前に汚れをはらう日。各地の神社では、"茅(ち)の輪くぐり"が行われる。
◆うちエコ!ごはんの日
家計にもやさしく、体にもやさしいということを多くの人に知ってもらおうと、「うちエコ!ごはん事務局」が制定。昔、金沢から江戸の将軍に献上される氷を運ぶための氷室を開いた日「氷室開きの日」6月30日に因んで、氷が溶けないように地球温暖化をストップさせようとの願いを込めて、「うちエコ!ごはん」では、地産地消やマイバッグを推進したり、マイ箸、マイ食器などで、CO2を減らす工夫を考えている。
◆氷室開き
江戸時代、加賀藩は、将軍へ献上するに雪の塊を、この日、室(むろ)から取り出していた。この故事にちなみ、湯湧(ゆわく)温泉観光協会が1986年に復活させた。ちなみに「かき氷」は、冷凍技術が進んでから食べらるようになったのだと思っていたが、実は、すでに、平安時代にはあった。清少納言の「枕草子」に、「甘いシロップをかけた削り氷が銀の器に入った涼しげな様子は実に優雅である。」と書かれていて、紫式部の「源氏物語」にも、氷で涼を取っていた・・・という描写がある。また、金沢では、翌日の7月1日には、「氷室の朔日(ついたち)」として、氷室雪に見立てた「氷室まんじゅう」を食べて1年の無病息災を願うそうだ。

【この頃、こんな季節】

●ハマユウ(浜木綿)
◆良い香りを漂わせ、白い花弁を咲かせる"ハマユウ"は6月から7月にかけて海辺を彩る花だ。九州では、長崎県南島原市口之津町の白浜海水浴場が有名。白浜海水浴場の松林を抜けると砂浜にハマユウが自生する。ハマユウは口之津町のシンボルの花、白浜海水浴場を中心に海岸沿いには約1万本のハマユウが咲く。
◆また、福岡県では芦屋町の夏井ケ浜にハマユウが自生する。九州本土では芦屋が北限とされる。例年だと7月半ばから咲く。