【今日が誕生日】

●クールベ(画家・1819年生)
●早川雪洲(俳優・1889年生※1886年説もあり)
●ジュディ・ガーランド(女優・1922年生)
●ジェームス三木(脚本家・1935年生)
●稲尾和久(元プロ野球・1937年生)
●喜納昌吉(ミュージシャン・1948年生)
●石井和義(空手家《正道会館》宗師・格闘イベント《K-1》創業者・1953年生)
●木之内みどり(元歌手・元女優・1957年生)
●マキシ・プリースト(ミュージシャン・1961年生)
●安倍昭恵(安倍晋三元首相夫人・1962年生)
●大神いずみ(フリーアナウンサー・1969年生)
●いとうあさこ《伊藤麻子》(タレント・1970年生)
●登坂淳一(フリーアナウンサー・1971年生)
●斉藤宣之(プロ野球《ヤクルトスカウト》・1976年生)
●松たか子(女優・1977年生)
●タラ・リピンスキー(フィギュアスケート・1982年生)
●本橋麻里(カーリング・1986年生)
●ソイロ・アルモンテ(プロ野球《中日》・1989年生)
●かなで《上田奏》(お笑いタレント《3時のヒロイン》・1992年生)
●山縣亮太(陸上短距離選手・1992年生)
●パトリック・マーフィー(プロ野球《日本ハム》・1995年生)
●西川愛也(プロ野球《西武》・1999年生)
●ジョブレック・ディアス(プロ野球《横浜DeNA》・1999年生)
●才木海翔(プロ野球《オリックス》・2002年生)
●寺田心(子役・タレント・2008年生)

【今日が命日】

●大町桂月(詩人・1925年没・56歳)
●アントニオ・ガウディ(スペイン建築家・1926年没・73歳)
●ディック・ミネ(歌手《ダイナ》・1991年没・82歳)
●中村八大(作曲家《上を向いて歩こう》《明日があるさ》・1992年没・61歳)
●猪俣公章(作曲家《おふくろさん》・1993年没・55歳)
●宇野千代(作家《おはん》《生きて行く私》・着物デザイナー・1996年没・98歳)
●フランキー堺(俳優・1996年没・67歳)
●近藤和彦(元プロ野球・2002年没・66歳)
●野村万之丞(狂言師、総合芸術家・2004年没・44歳)
●レイ・チャールズ(米ミュージシャン・2004年没・73歳)
●倉橋由美子(作家・2005年没・69歳)   
●永島慎二(漫画家・2005年没・67歳)
●水野晴郎(映画評論家・2008年没・76歳)

【今日の歴史】

●1959年(昭和34年)
東京・上野公園内に国立西洋美術館が開館。戦後フランスから返還された松方コレクションや、ロダンの彫刻や印象派の絵画等収蔵、展示。
●1962年(昭和37年)
北陸トンネルが開通する(全長1万3869m)。
●1974年(昭和49年)
東京国立博物館の「モナ・リザ展」閉幕。入場者は150万人以上。
●1990年(平成 2年)
フジモリ氏がペルーの大統領選挙で当選し、初の日系人大統領となる。

【今日の暦と記念日】

◆時の記念日
1920年(大正 9年)に生活改善同盟会が制定したもので、その由来は「日本書紀」に671年の4月25日(太陽暦に直すと6月10日)、漏刻(ろうこく)と呼ばれる水時計を新天文台に置き、鐘や鼓で人々に時刻を知らせたと記述されていることから。
◆ミルクキャラメルの日
1913年(大正 2年)、森永製菓が"キャラメル"に"ミルク"を付け「ミルクキャラメル」として初めて発売したことに因む。1899年創業当時の商品名は"キャラメル"だけで、アメリカ仕込みの"キャラメル"はミルクやバターがたっぷり使われたソフトタイプだったのだが、この味は、日本人の口には合わなかったみたいで、西洋人や洋行帰りの人たちなど、ごく一部の人しか食べていなかったようだ。ただ、だんだんと"ミルク"の栄養価が認知されるようになると、日本人の嗜好も変わり、1914年(大正3年)、東京・上野公園で開催された大正博覧会の特設売り場で、初めて、ポケットサイズの紙サック入り"ミルクキャラメル"を20粒入10銭で販売すると、お土産用に人気を集めた。
◆路面電車の日
全国の路面電車愛好家が1995年(平成7年)に「ろ(6)電(10)」の語呂合わせで制定。
◆商工会の日
各地の商工会の集まりである全国商工会連合が制定。商工会活動の活性化を目指した記念日。商工会は、1960年(昭和35年)6月10日に制定された"商工会法"により、知事から認可を受け、地域の商工業者で組織された特別認可法人。全国には約2,080の商工会があり、国や都道府県の小規模企業施策(経営改善普及事業)の実施機関として様々な事業を実施。
◆無糖茶飲料の日
6月(む)10日(とう)の語呂合わせから。無糖飲料メーカーの伊藤園が制定。
◆緑豆の日
春雨の原料となる緑豆の栄養価などをPRしようと緑豆再発見委員会が制定。語呂合わせから。
◆夢の日
夢を叶えてくれた人に感謝したり自分の夢を語り合ったりしようと、香川県の女性が制定。6月10日を夢中と読んで。
◆歩行者天国の日
1973年(昭和48年)東京の上野と銀座地区間の5.5キロが歩行者天国となったことから。これが、日本初の「歩行者天国」か!というと・・・実は、そうではなく、東京では、すでに1970年に行われていた。ただ、上野と銀座地区間の距離が5.5キロと、当時としては東洋一だったことから、今日が「歩行者天国の日」となった。ところで、歩行者天国で流行ったものがある。有名なものは「カップヌードル」。「カップヌードル」が発売されたのは1971年(昭和46年)のことで、初めはスーパーじゃなくデパートで売り出された。滑り出しも上々で、この勢いで!ってところである企画が立ち上がる。それが、歩行者天国でのデモンストレーションだった。歩きながらラーメンをすするのは決してお行儀のいい行為ではなかったが、片手で食べることができて、空腹もササっと満たしてくれる・・・。これを機に大ブレイクしたのだ。
◆てっぱん団らんの日
お好み焼き用のソースなどを販売するオタフクが制定。平成17年6月10日に食育基本法が成立したことから。"てっぱん"(ホットプレート)を囲み家族の絆を深めるってことは、食育にもつながるから。
◆入梅
雑節のひとつ。雑節は、季節の移り変わりを表わしたもので、節分や八十八夜などもそう。「入梅」は、文字通り梅雨入りのことをさす。しかし、入梅の日と実際の梅雨入りの日が必ずしも一致するとは限らない。梅雨は、農耕との深い関わりがあり、古人は梅雨入りの目安を作ったという。江戸時代の暦学者の西川如見(にしかわじょけん)は、数十年間かけて梅雨入りの目安を研究し続けたが合致したのは稀だった。

【この頃、こんな季節】

●かたつむり
◆梅雨時に活動するイメージがあるが、例年気温が20度を超えはじめる季節になるとヌルヌル動き始める。だいたい5月上旬あたりからで、ピークはアジサイの咲くころ。両者に共通する特長としては、野菜などの葉を食べ、じめじめした湿気地帯を好み、乾燥に弱い。また寒いと動きがにぶる。よって秋口あたりに姿を消す。