【今日が誕生日】

●滝沢馬琴(作家・1767年生)
●ジョージ・スチーブンソン(英技術者・1781年生)
●山田耕筰(作曲家・1886年生)
●レス・ポール(ギタリスト・1915年生)
●田英夫(政治家・1923年生)
●ドナルドダック(ディズニーアニメのキャラクター・1934年生)
●柳田邦男(ノンフィクション作家・1936年生)
●青木雄二(漫画家・1945年生)
●渋谷陽一(音楽評論家・1951年生)
●マイケル・J・フォックス(俳優・1961年生)
●ジョニー・デップ(米俳優・1963年生)
●薬師丸ひろ子(女優・1964年生)     
●SHINCO(DJ《スチャダラパー》・1970年生)
●武田双雲《武田大智》(書道家・1975年生)
●内田恭子(フリーアナウンサー・1976年生)
●国仲涼子(女優・1979年生)
●RUKA《瑠樺》(ミュージシャン《ナイトメア》・1979年生)
●熊切あさ美(タレント・1980年生)
●三枝夕夏(ミュージシャン《三枝夕夏 IN db》・1980年生)
●ナタリー・ポートマン(女優・1981年生) 
●大久保嘉人(元サッカー・1982年生)
●栗城史多(登山家・1982年生)
●水谷隼(世界卓球アンバサダー・1989年生)
●大田泰示(プロ野球《横浜DeNA》・1990年生)
●西館昂汰(プロ野球《ヤクルト》・2001年生)


【今日が命日】

●有島武郎(作家・1923年没・45歳)    
●小西得郎(野球解説・1977年没・80歳)  
●荒正人(文芸評論家・1979年没・66歳)  
●川口松太郎(作家・1985年没・85歳)

【今日の歴史】

●1923年(大正12年)
作家の有島武郎が人妻と情死する。
●1933年(昭和 8年)
イギリスの新聞に、ネス湖で撮影されたネッシーの写真が掲載される。
●1934年(昭和 9年)
ドナルドダックのお誕生日。短編アニメーション映画『かしこいメンドリ』で初めて登場!スクリーンデビューした日が誕生日となった。彼の本名は、「ドナルド・フォントルロイ・ダック」。で、性格は、意外にも「短気」らしい。2004年には、スターの証ともされる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にその名を刻んだ。
●1935年(昭和10年)
吉岡隆徳(たかよし)が100メートルで10秒3の世界タイ記録を出す。吉岡選手は、「暁の超特急」と呼ばれた陸上短距離界の第 一人者。1932年(昭和7年)に開催されたロサンゼルス五輪では、100メートルで見事6位入賞!実は、オリンピックの長い歴史の中で、この種目で入賞したのは、唯一人、吉岡選手だけ。つまり、日本人として唯一の100メートル、ファイナリストでもあるのだ。
●1954年(昭和29年)
防衛庁設置法と自衛隊法の防衛2法がこの日公布され、7月1日から施行。陸・海・空3軍方式に拡大され、自衛官約15万2千人と非制服組1万2千人余で発足。
●1991年(平成 3年)
フィリピンのピナツボ火山が大爆発。
●1993年(平成 5年)
皇太子徳仁(なるひと)親王と、小和田雅子さんがご成婚。
●2002年(平成14年)
サッカー日本代表が、 FIFAワールドカップで初勝利。横浜国際総合競技場で開催された対ロシア戦、稲本潤一のゴールでロシアを1対0で下す。

【今日の暦と記念日】

◆ロックの日
6月9日の6と9の語呂合わせから、ロックンロールを愛する人たちによって生まれた記念日。
◆惜しみなく愛は奪う日
1923年(大正12年)の今日、作家・有島武郎が人妻の記者、波多野秋子と軽井沢で心中したことに由来する。彼は著書「惜しみなく愛は奪ふ」で述べたように、愛の完成を死をもって示そうとしたのか。
◆胸キュンの日
2006年夏公開の映画「ラブ★コン」を制作した映画会社が制定。「胸キュン」なストーリーを広めたいと。
◆我が家のカギを見直すロックの日
我が家の鍵を見直して欲しいと、日本ロックセキュリティ協同組合が制定。この日、全国で防犯意識を高めるイベントが開催される。
◆たまごの日
卵は、いろんな料理に使え、食卓には無くてはならない存在の食品だ。栄養も豊富。卵をもっと食べてもらおう!と、愛知県の鶏卵生産販売会社が制定した記念日で、6と9が卵という漢字にどことなく似ていることと、これから梅雨に入り食欲が低下するのでこの日と決めた。
◆勾玉(まがたま)の日
勾玉は、古代の装身具のひとつ。その形が、6と9に似ているこてから、島根県の会社が、6月9日と、9月6日を「勾玉の日」とした。
◆無垢の日
無垢の木材の販売促進のため、長野県の会社が、「無垢(むく)」と読む語呂合わせから制定。

【この頃、こんな季節】

●梅雨(つゆ)
◆平年では、北部九州の梅雨入りした頃。梅雨は、中国からきた言葉である。中国では、揚子江流域でこの頃降る雨を、梅の熟す頃に降ることことから「梅雨(ばいう)」と呼んだ。また、じめじめしてカビが発生しやすいので「黴雨(ばいう)」と呼んだという説もある。
◆日本歳時記によると、梅雨(つゆ)と呼ぶようになったのは、江戸時代の頃だとされる。
◆梅雨(つゆ)の語源については、諸説あるが、「露」が語源になったという説が主流だ。
◆ところで「五月雨(さみだれ)」という言葉、実は、この頃の雨・・・つまり梅雨を指す言葉。旧暦5月に降る雨のことだ。また、「五月晴れ(さつきばれ)」という言葉もあるが、これも、実は、旧暦で言うと・・・梅雨の晴れ間のことを指す。
◆梅雨の形には、「陽性型」と「陰性型」のふたつの型がある。「陽性型」は、激しい雨が降ったかと思えば強い日差しが照り付け、天気の変化が著しい場合で、「陰性型」は、強い雨は降らないが、雨や曇りの日が長く続き、気温が低い場合を言う。西日本では、「陽性型」が目立ち、また、梅雨の後半に「陽性型」となることが多い。