【今日が誕生日】

●バルザック(作家・1799年生)
●ジェームズ・ステュアート(米俳優・1908年生)
●兵藤(前畑)秀子(元競泳選手・1914年生)
●相田みつを《相田光男》(詩人・1924年生)
●猪谷千春(元スキーヤー・1931年生)
●王貞治(福岡ソフトバンクホークス取締役会長兼球団特別アドバイザー・1940年生)
●シェール(歌手・1946年生)
●真理アンヌ(女優・タレント・1948年生)
●みといせいこ(レポーター・1949年生)
野田佳彦(政治家《立憲民主党最高顧問》・1957年生)
●トニー・ゴールドウィン(俳優・1960年生)
●益子直美(スポーツキャスター・1966年生)
●河村隆一(ミュージシャン・1970年生)
●光浦靖子(お笑いタレント《オアシズ》・1971年生)
●GISHO(ミュージシャン・1971年生)
●大越基(早鞆高等学校監督・1971年生)
●里崎智也(解説者・1976年生)
●永井大(俳優・1978年生)
●田中賢介(解説者・1981年生)
三笘薫(サッカー選手《ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC》・1997年生)
●長瀬実夕《旧芸名:Miyu》(歌手・1988年生)
●鈴木将平(プロ野球《西武》・1998年生)
竹下瑛広(プロ野球《楽天》・2000年生)
●韮澤雄也(プロ野球《広島》・2001年生)

【今日が命日】

●前田利長(藩主・1614年没・53歳)
●伊東正義(政治家・1994年没・80歳)
●由利徹(喜劇役者・1999年没・78歳)

【今日の歴史】

●1873年(明治 6年)
リーヴァイ・ストラウスとジェイコブ・デイヴィスによって「リーバイスのジーンズ」が誕生。正確に言うと「スボンのポケットを鋲で補強する方法で特許を取得した日」となる。ちなみにジーンズは、ゴールドラッシュの産物だ。労働者のために頑丈なスボンが必要だったことから、丈夫な布を使い、さらに、金具で補強されたジーンズの原型が誕生することになるのだ。
●1875年(明治 8年)
パリでメートル法条約が締結される。
●1909年(明治42年)
「味の素」の店頭発売が開始される。ちなみに、それまでは薬屋店頭にて試験販売されていた。
●1933年(昭和 8年)
大阪市営地下鉄が公営交通最初の地下鉄として梅田から心斎橋間(3.1キロ)で開業。
●1952年(昭和27年)
東京でトロリーバスの運転始まる。
●1953年(昭和28年)
大阪・梅田に12階建てビルが完成。高さ40.75mで、当時としては日本一の高層建築。
●1960年(昭和35年)
衆議院本会議は日米安全保障条約(新安保条約)の承認を自民党単独で可決。
●1978年(昭和53年)
福岡大渇水で給水制限が始まる。給水制限は、翌年の3月24日迄287日間に及ぶ。福岡市の降水量の平年値は約1,600ミリだが、前の年からの異常気象で、昭和53年の降水量は1,138ミリと観測史上5番目に少ない記録となり、遂にこの日から給水制限がスタート。6月1日からの10日間は一日の給水時間が午後4時から午後9時までのわずか5時間となり、学校のプールは閉鎖になり、給食は水を使わないメニューが出された。
●1984年(昭和59年)
大相撲の初の外国人力士、高見山が引退。
●1987年(昭和62年)
1982年の「ホテルニュージャパン」火災で33人の死者を出した横井英樹社長に実刑判決。
●1998年(平成10年)
奈良市の東大寺千手堂が全焼し木造瓦ぶき平屋約170平方メートルを焼失。仏像は難を逃れる。
●1999年(平成11年)
アジアの玄関口、福岡空港の新しい顔となる福岡空港新国際線ターミナルが開業。新ターミナルビルは、国際線利用客の急増に対応するために建設費およそ280億円を費やして建設。延べ床面積は、これまでの国際ターミナルの5倍の7万3000平方メートル。
●2002年(平成14年)
東ティモール民主共和国がインドネシアからの分離独立により、21世紀最初の独立国となった。
●2007年(平成19年)
岡山県で行われた男子プロゴルフツアーでアマチュアの石川遼が最年少優勝。石川は15歳8ヶ月の高校1年生。日本はもとより米国、欧州を含めたプロツアーの最年少記録を作った。はにかむ姿に"ハニカミ王子"の異名もついた。

【今日の暦と記念日】

◆ローマ字の日
ローマ字にはへボン式と日本式がある。例えば、「すし」はへボン式では「Sushi」、日本式では「susi」となる。この日本式のローマ字を主張して、ローマ字国学論を展開した田中館愛橘(たなかだてあいきつ)の命日が1952年5月21日。これを区切りのよい20日にずらして、ローマ字の日とし1955年より実施。
◆東京港開港記念日
1941年(昭和16年)の今日、東京港が外国貿易港として開港の指定を受けたことに由来する。それまで東京の貿易は横浜港に依存していたが、関東大震災により東京にも大型船が入港できる港が必要だと建造された。
◆新東京国際空港開港記念日
1978年(昭和53年)のこの日、千葉県成田市に新東京国際空港が開港。新空港を成田につくることを政府が決定してから12年の歳月を経ての開港となった。
◆森林の日(もりの日)
平成元年に村名の頭に「美」の字がつく10村が「美し村連邦」(うましさとれんぽう)を建国するにあたって制定。森林は木が5つなので5月。木の画数が4で5×4の20日とした。10の村は、長野県にあった美麻村(みあさむら)、岐阜県の美並村(みなみむら)、茨城県の美和村(みわむら)、美浦村(みほむら)、三重県の美里村(みさとむら)、美杉村(みすぎむら)、和歌山県の美山村(みやまむら)。岡山県の美甘村(みかもそん)。徳島県の美郷村(みさとそん)、愛媛県美川村(みかわむら)。しかし、その志も平成の大合併によって打ち砕かれ、茨城県の「美浦村」以外の村は無くなってしまい、やむなく解散に追い込まれた。
◆那覇市市制施行記念日
1921年(大正10年)、特別区制の廃止により一般市制が施行され、那覇が市となったことを記念して設けられた。那覇は、「ナハ」と読み「ナーファ」、「ナファ」から転訛したものと言われている。
◆小満(しょうまん)
二十四節気のひとつ。秋にまいた麦などの穂がつく頃で"ほっと一安心""少し満足"するという意味。立夏の15日後にあたる。陽気が満ちて草木が茂る気候となり、西日本では蛍が姿を見せ始め、多くの地域で田植えが始まる。また、西日本ではぐずついた天気となり「はしり梅雨」が現れるころ。ところで、立夏と夏至の間にある二節気が「小満」、「芒種」。沖縄ではこのころがほぼ梅雨の期間であり、最も雨が多い季節となる。ちょうど、「小満」「芒種」と重なることから、梅雨のことを「スーマンボースー(小満芒種)」と言う。

【この頃、こんな季節】

●川開き・ウ飼い始まる
◆筑後川の川開きの頃。鮎漁も解禁となる。筑後川沿いの日田や原鶴では、伝統のウ飼いが始まる。ウ飼いは鵜匠がウを手縄(たなわ)で操り鮎を捕らえる昔ながらの漁法だ。5月20日の鮎漁の解禁と共に始まり10月一杯続く。原鶴温泉では、毎年5月20日に「原鶴温泉祭り」も催され、盛大な花火で川開きを祝う。