【今日が誕生日】

●グレン・フォード(俳優・1916年生)
●ヴィクトル・スタルヒン(元プロ野球・1916年生)
●ダニエル・ダリュー(女優・1917年生)
●北杜夫(芥川賞作家・1927年生)
●山内一弘(元プロ野球・1932年生)
●リタ・クーリッジ(歌手・1945年生)
●阿木燿子(作詞家・1945年生)
●ジョン・ウー(香港映画監督・1946年生)
●青木まゆみ(元競泳・1953年生)
●レイ・パーカーJr.(ミュージシャン・1954年生)
●岩代太郎(作曲家・1965年生)
●寺井尚子(ジャズ・ヴァイオリニスト・1967生)
●雉子牟田明子(元プロテニス・1968生)
玉木雄一郎(政治家・1969年生)
●吉永幸一郎(元プロ野球・1969年生)
●本上まなみ(タレント・女優・1975年生)
●原沙知絵(女優・1978年生)
●坂本美雨(ミュージシャン・1980年生)
●有里知花(ミュージシャン・1981年生)
●小山慶一郎(タレント《NEWS》・1984年生)
●細山田隆人(俳優・1985年生)
●アンドレ・ジャクソン(プロ野球《横浜DeNA》・1996年生)
萩原哲(プロ野球《巨人》・1998年生)
●ミゲル・ヤフーレ(プロ野球《ヤクルト》・1998年生)
木下幹也(プロ野球《巨人》・2002年生)

【今日が命日】

●ドヴォルザーク(チェコ作曲家《新世界より》・1904年没・62歳)
●永井隆(医師・作家《長崎の鐘》・1951年没・43歳)
●五所平之助(映画監督《伊豆の踊り子》・1981年没・79歳)
●アイルトン・セナ(レーサー・1994年没・34歳)

【今日の歴史】

●1786年      
モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」がウィーンのブルク劇場で初演される。
●1840年      
イギリスで世界初の郵便切手「ペニー・ブラック」が発行された。発案したのはローランド・ヒル。
●1851年(嘉永 4年)
ロンドンで世界初の万国博覧会が開かれる。
●1907年(明治40年)
豊田佐吉が、世界初の自動織機の特許を受ける。
●1923年(大正12年)
東京高速鉄道を改称し、小田原急行鉄道株式会社が設立される。
●1929年(昭和 4年)
東京の正午の時報が、皇居内で放つ大砲の音「ドン」から「サイレン」へと替わった。聞こえないと不評。工場の汽笛と間違えないため午後7時にも鳴らされた。
●1931年(昭和 6年)
アメリカ・ニューヨークのシンボル「エンパイアステート・ビル」完成。落成式が行われた。高さ381メートル。102階建。着工から14ケ月たらずで完成した摩天楼は、建設中から見物客5000人以上が訪れるほどだった。高さ381メートル。102階建。ところで、このビルのライトアップは、1932年に始まった。ルーズベルト大統領が、大統領の当選を知らせる合図だったそうだ。また、1976年には、アメリカ独立記念200周年を祝って、初めてカラーでライトアップされた。
●1948年(昭和23年)
美空ひばり、横浜国際劇場会館で本格的歌手デビュー。前座として笠置シヅ子の「セコハン娘」を歌った。
●1951年(昭和26年)
GHQの要請により再編が進められ、九州電力など全国の9電力会社が発足。
●1960年(昭和35年)
日本初となる民放のFM局、FM東海(現在のエフエム東京)が東海大学によってFM実用化試験局として開局。
●1961年(昭和36年)
朝日新聞社の"空の通信士"として活躍した「伝書バト」がその任務を終える。FAXもメールもない時代、伝書バトは通信手段のひとつとして大活躍していた。鳩の帰巣本能を利用したもので、戦時中は軍用バトとして、また、多くの通信社や新聞社では、ニュース記事や写真を送る手段としていた。日本では朝日新聞がいち早く伝書バトを活用。最初に運んだ記事は、1895年(明治28年)のことで「井上馨公使が韓国から帰国」のニュースだった。それからおよそ70年間、伝書バトたちはどんなときも"空の通信士"として活躍。東京・有楽町にある「朝日新聞記念会館」には、その功績を称え、ブロンズ像が建っている。
●1975年(昭和50年)
大村湾に浮かぶ箕島を埋め立てた世界初の海上空港となる長崎空港が開業。
●1982年(昭和57年)
中森明菜がシングル「スローモーション」で歌手デビュー。
●1993年(平成 5年)
松井秀喜が5月1日の東京ドームでの対ヤクルト戦で7番レフトデビュー。2打席目に西村龍次(にしむらたつじ)投手からプロ初安打初打点の2塁打を打ち、5月2日、高津臣吾投手から初ホームランを放つ。デビュー1年目の本塁打数は11本。
●1994年(平成 6年)
「音速の貴公子」F1レーサーのアイルトン・セナがF1サンマリノGPで事故死。
●2000年(平成12年)
海上保安庁が「118番=緊急通報用電話番号」を導入。海上事件・事故の通報。

【今日の暦と記念日】

◆メーデー
世界で毎年5月1日に行われる労働者の祭典で、1886年(明治19年)の5月1日、アメリカのシカゴで労働者が「一日の労働時間を8時間に」とストライキを起こし、その3年後の5月1日に第二インターナショナル創立大会で万国労働者団結の日と定めた。正式にメーデーが行われるようになったのは1890年。
◆日本赤十字社設立記念日
1877年(明治10年)、西南戦争の負傷者を救おうと、佐野常民(さのつねたみ)らが博愛社の設立を有栖川宮に請願。日本赤十字社の前身、博愛社の結成に因み日本赤十字社設立記念日とした。
◆皐月(さつき)
陰暦5月の異称。皐月は、早苗月(さなえづき)の略だとも言われる。他にも五月(さつき)・雨月(うげつ)・橘月(たつばなづき)・多草月(たぐさづき)などがある。5月になると田植えもそろそろ始まる。
◆スズランの日
イギリス・フランスでは、この日スズランを贈られた人には幸せが訪れると言われている。
◆語彙の日(ごいの日)
「実用日本語語彙力検定」などを実施している生涯学習検定センターが、日本語を的確に理解するために必要な「語彙力」の大切さを認識してもらおうと制定。5(語)1(彙)の語呂合わせ。
◆扇の日&恋の日
京都扇子団扇商工協同組合が1990年に制定。「源氏物語」の中で、女性が恋心を伝えようと光源氏に扇を贈ったことから、5(こ)1(い)でこの日となった。また、「恋の日」でもある。
◆水俣病啓発の日
1956年(昭和31年)のこの日、熊本県水俣市の保健所に市内の病院から原因不明の病気が報告された。これが水俣病の発見とされることから50年の節目となる2006年に制定された。
◆八十八夜
立春から数えて88日目。霜が降りなくなり種まきや茶摘みに最適の季節となる。「夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉がしげる」と歌われるが、この日に摘んだ新茶は上等とされ、この日にお茶を飲むと長生きするといわれる。
◆緑茶の日(八十八夜の日)
日本茶業中央会が八十八夜の日を緑茶の日と制定。4月29日の「みどりの日」から5月5日の「こどもの日」までの1週間を「緑茶の週間」とした。また、この日は、「新茶の日」でもあり、由来は、八十八夜にちなんで。
◆自転車ヘルメットの日
自転車ヘルメットの着用促進と重要性を訴えようと大阪府の会社が制定した記念日。5月が「自転車月間」で、1日は5月の"頭"・・・始まりの日だから。

【この頃、こんな季節】

◆五月晴れ
●五月晴れという言葉は、梅雨の合間に見られる晴天の意味で、江戸時代から使われていた。しかし昭和になって誤って使われるようになり、今では風薫る五月の晴天を指すようになった。5月は必ずしも晴天が多いわけではないが、晴天の日が続きやすい傾向がある。五月晴れの空は、秋晴れの空と違い白っぽく見える。これはほこりや黄砂などの影響。