【今日が誕生日】

●源氏鶏太(直木賞作家・1912年生)    
●久世光彦(演出家・1935年生)
●庄司薫(芥川賞作家・1937年生) 
●村野武範(俳優・タレント・1945年生)
●遠藤一彦(元プロ野球・1955年生)      
●石原伸晃(政治家・1957年生)      
●根本りつ子(女優・1959年生)     
●芦川誠(俳優・1960年生)        
●沼澤尚(ドラマー・1960年生)
●廣瀬洋一(ミュージシャン・1963年生)
●井出竜也(プロ野球《ソフトバンク外野守備走塁兼作戦コーチ》・1971年生)
●リバウド(ブラジルサッカー・1972年生)  
●テンポイント(競走馬・1973年生)
前田愛(声優・歌手・1975年生)    
●坂下千里子(タレント・1976年生)    
●鈴木由紀子(ミュージシャン《BUGY CRAXONE》・1978年生)
●ケイト・ハドソン(女優・1979年生) 
●ヘイデン・クリステンセン(カナダ俳優・1981年生)
●カタリーナ・サンディノ・モレノ(コロンビア女優・1981年生)
●宮里真央(タレント・1983年生)  
●マリア・シャラポワ(ロシアテニス選手・1987年生)
●小嶋陽菜(元AKB48・1988年生)
植田海(プロ野球《阪神》・1996年生)
松田元太(タレント・俳優・歌手《Travis Japan》・1999年生)
根尾昂(プロ野球《中日》・2000年生)
羽月隆太郎(プロ野球《広島》・2000年生)
是澤涼輔(プロ野球《西武》・2000年生)
西川僚祐(プロ野球《ロッテ》・2002年生)

【今日が命日】

●バイロン(英詩人・1824年没・36歳)
●ダーウィン(英生物学者《進化論》・1882年没・73歳)
●ピエール・キュリー(仏物理学者・妻:マリ・キュリー・1906年没・46歳)
●ウルリッヒ・サルコウ(フィギュアスケート《サルコウジャンプの生みの親》・1949年没・71歳)
●中原淳一(画家・1983年没・70歳)

【今日の歴史】

●1775年
アメリカで独立戦争が始まる。
●1880年(明治13年)
新約聖書の日本語訳が完成。
●1897年(明治30年)
五輪以外のマラソンの中では最も古い歴史を持つ「ボストンマラソン」の第1回大会開催。
●1951年(昭和26年)
ボストンマラソンで、田中茂樹が2時間27分45秒で優勝する。
●1953年(昭和28年)
吉田茂首相の「バカヤロー解散」による第26回総選挙で尾崎行雄が落選。"憲政の神様"と言われた尾崎行雄は、第1回から連続25回当選を果たしてきた。
●1954年(昭和29年)
映画「ローマの休日」が日本で封切られた。
●1958年(昭和33年)
日本で今世紀最長の金環食を観測。
●1961年(昭和36年)
アメリカの駐日大使にライシャワー氏が着任。
●1974年(昭和49年)
フランス・ルーブル美術館所蔵の「モナ・リザ」展の開会式が東京国立博物館で開催される。「モナ・リザ」は、4月17日、羽田空港からパトカーに先導され、東京国立博物館に無事到着。この日、開会式が行なわれ、翌日、20日から一般公開が始まる。「モナ・リザ」は、3層構造の防弾ガラスで作られたケースに収められ、超限界態勢の中で展示。"劣化"しないようにと、温度は18度から21度、湿度は、50%ほどに保たれ、ルーブル美術館と全く同じ環境に置かれた。開会式では、当時の田中角栄総理大臣が「世界的な美女を心から歓迎する」と挨拶。6月10日までの会期中、150万人がその微笑に魅せられた。
●1984年(昭和59年)
俳優の長谷川一夫と冒険家で世界五大陸最高峰登頂の植村直己に国民栄誉賞が贈られる。
●1988年(昭和63年)
NTTの総合デジタル通信網(INSD)サービスが東京・名古屋・大阪で開始。
●1995年(平成 7年)
アメリカ連邦政府ビルで爆弾テロ。死者168人。
●1995年(平成 7年)
貿易黒字を背景に円高止まらず。東京外国為替市場で1ドル79円75銭の史上最高値に。

【今日の暦と記念日】

◆最初の一歩の日(地図の日)
1800年(寛政12年)の4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発したことに由来する。伊能忠敬は50才を過ぎてから天文学を本格的に学び、自費でこの測量を達成、まさに人生再出発を見事になし遂げた人でもあり、日本最初の科学的な実測地図「大日本沿海輿地全図」の作成を手がけた。しかし何事においても最初の一歩がなくては始まらない。その一歩を記したのが今日だ。ところで、伊能忠孝の測量は地道で途方もないものだった。まず、北海道南部の測量を実施。距離を測るのは自分自身の足で、その歩数で計算された。正確な距離を出すために何度も何度も歩く練習も重ねたそうだ。1日に測れる距離は、20キロ程度で、函館から釧路まで測るのに、100日間もかかったと言う。その後も日本各地の測量は続けられ、すべてを終えたのは、1816年のこと。初めの一歩から実に、16年にも及ぶ大事業だったのだ。
◆食育の日
食育をもっと考え実践して欲しいと栄養補助食品会社が制定。4(しょく)19(いく)の語呂合わせ。
◆良いきゅうりの日
JAあいち経済連の「西三河冬春きゅうり部会」が制定。西三河地域のきゅうり栽培は、温暖な気候と肥沃な土壌を活かし、愛知県内で一番のきゅうりの産地となっていることから。4と19で「良いきゅうり」と読む語呂合わせ。
◆飼育の日
4月19日をしいくと読む語呂合わせから。

【この頃、こんな季節】

●蓮華草咲く。
◆春爛漫の季節になると田植え前の田んぼや畔にピンク色の「レンゲソウ」が一面を彩る。レンゲは、中国産豆科の植物。その名前は、花の形状に由来。茎の先についた花弁が"蓮"の花に似ていることから名付けられた。
◆さて、レンゲソウは、田んぼにとっては重要な役目を果たしている。作物を栽培する際、欠かせない肥料として"窒素"が挙げられる。窒素は、大気中に80%も含まれているのだが、植物は大気中の窒素を自ら摂取するとことはできない。しかし、大気中の窒素を地中に菌を媒介としてもたらしてくれる植物がある。それが実は"豆科"の植物だ。レンゲソウの根には"根粒菌(こんりゅうきん)"という菌が共生、この根にある菌が窒素を含み、肥料として役立ち、やせた土地も回復させる働きを持つのだ。ちなみに「レンゲソウ」の花言葉は"やすらぐ"。