今日が誕生日

●ゴーリキー(露作家・1868年生)     

●坊屋三郎(芸人・俳優・1910年生)

●岩谷時子(越路吹雪のマネージャー・作詞家・1916年生)      

●ダーク・ボガード(俳優・1918年生※諸説あり)

●邱永漢(実業家・作家・1924年生)

●利根川裕(作家・司会・1927年生)    

●色川武大《阿佐田哲也》(作家・《麻雀放浪記※筆名:阿佐田哲也》・1929年生)

●北の富士勝昭(第52代横綱・1942年生)  

●バーバラ寺岡(料理研究家・1945年生) 

●野田義治(芸能プロダクション社長・1946年生)  

●伊武雅刀(俳優・1949年生)   

●佐藤雅彦(CMプランナー・作詞家・1954年生)

●石田衣良(直木賞作家・1960年生)

●的場浩司(俳優・1969年生)   

●水野真紀(女優・1970年生)    

●長尾大(ミュージシャン・1971年生) 

●鄭珉哲《チョン・ミンチョル》(韓国プロ野球・1972年)

●神田うの(タレント・1975年生) 

●多村仁志(解説者・1977年生)

●岡平健治(ミュージシャン《3B LAB.☆S》・1979年生)

●鈴木明子(フィギュアスケート・1985年生)

●レディー・ガガ(ミュージシャン・1986年生)

加藤翔平(プロ野球《中日》・1991年生)

川﨑星輝(タレント・歌手《少年忍者》・2005年生)


今日が命日

●ムソルグスキー(露作家《禿山の一夜》《展覧会の絵》・1881年没・42歳)

●内村鑑三(思想家・1930年没・69歳)   

●アイゼンハワー(第34代大統領米大統領・1969年没・78歳)

●椎名麟三(作家・1973年没・61歳)

●シャガール(画家・1985年没・97歳)   

●金丸信(政治家・1996年没・81歳)


 【今日の歴史

1876年(明治 9年)

大礼服着用者、軍人、警察官以外の者の帯刀を禁止する「廃刀令(はいとうれい)」が発布される。明治時代になって、士族の時代は終り、日本は、急速に西洋文化を取り入れ文明開化の時代を駆け抜けていく中、明治4年には、断髪令が出され、当時は「ザンギリ頭をたたいて見れば文明開化の音がする。」という言葉も流行った。「廃刀令」もそのひとつで、刀は野蛮なモノとして扱われ、大礼服着用者や軍人、警察官以外は刀を持つことが禁止された。身分も奪われ、武士の命「刀」まで奪われて・・・。このことに、士族たちが蜂起!やがては、日本最大の内戦となる「西南戦争」へと発展して行った。

1913年(大正 2年)

所沢で陸軍機が墜落。日本初の飛行機による死亡事故が起きる。

1968年(昭和43年)

東大紛争で、全共闘の学生が安田講堂を占拠。卒業式が中止に。

1979年(昭和54年)

アメリカ・ペンシルバニア州・スリーマイル島の原子力発電所で大量の放射線漏れ事故発生。

1993年(平成5年)

江戸東京の歴史遺産を守ることなどを目的に東京・両国に「江戸東京博物館」が開館。

1996年(平成8年)

東京地裁、地下鉄サリン事件などを起こしたオウム真理教の破産を宣告。

2000年(平成12年)

NHKの「プロジェクトX 挑戦者たち」が放送開始。


今日の暦と記念日

スリーマイル島記念日

アメリカのペンシルベニア州にあるスリーマイル島の原子力発電所で、放射性物質を大量に含んだ冷却水の流出事故が起きたのが、1979年(昭和54年)の今日。原発史上初の大事故を忘れず教訓としていこうと民間の反原発団体などが行動をおこす日としている。しかし不幸なことにその後、チェルノブイリ原発事故が起こり、人々の関心は4月26日の「リメンバー・チェルノブイリ・デー」に移った。 

シルクロードの日

1900年(明治33年)に、スウェーデンの探検家・地理学者のスウェン・ヘディンによって砂漠の中に廃虚となっていたシルクロードの古代都市・楼蘭(クロライナ)が発見された・・・・とされることから。

三つ葉の日

3(み)2(つ)ば(8)の語呂合わせから。

三ツ矢サイダーの日

「三ツ矢サイダー」の製造販売元・アサヒ飲料が制定した日。三(3)ツ(2)矢(8)の語呂合わせ。「三ツ矢サイダー」は、1884年(明治17年)、兵庫県の平野というところで湧き出ていた"炭酸水"をビン詰めにした「平野水(ヒラノスイ)」が製造されたことに始まります。これが、後々「三ツ矢サイダー」となるのです。この当時は、まだ、味のない飲み物だったのだが、1907年(明治40年)には、香料と甘味料が加えられ『三ツ矢』印の「平野シャンペンサイダー」として発売されたそうだ。文豪、夏目漱石は"命の水"として愛し、宮沢賢治は、月給日には必ず、好物の天ぷらそばを食べるときにサイダーを飲んでいたそうだ。


この頃、こんな季節

わさびの花

◆わさびは日本原産のアブラナ科の多年草。冷涼な気候を好み、しかも水がきれいで水温は年間を通して、13℃から16℃、日差しを遮るための落葉樹があるところで、さらに水の流れが一定であることなどの条件の中で栽培される。

◆さて、わさびは、日本で生まれた植物だが、栽培されるようになったのは江戸時代の頃。今の静岡市の阿部川上流で始まった。葉の形がハート型で徳川家の葵の御紋に似ていることから「山葵」と書いて「わさび」と読む。

◆わさびは年間を通して収穫されるが、花が咲くのは2月下旬から4月にかけて。十文字の白い花びらで可憐。

◆花や茎は、わさび漬けにすると美味だし、茎はもちろんすりおろして香辛料として使うので全く無駄がない。

◆ちなみに生のわさびは、きめ細かくすりおろすほどに辛みが増す。おろして10分が勝負。これ以降を過ぎると辛味成分は減退してしまう。また、わさびは殺菌作用も持つ優れた植物だ。細菌の繁殖を抑制し、魚などの臭いも消してくれる。