今日が誕生日

●トスカニーニ(伊指揮者・1867年生)

●樋口一葉(歌人・五千円札肖像・1872年生)

●島崎藤村(小説家・1872年生)

●荻野久作(産婦人科医・1882年生)

●デヴィッド・リーン(英映画監督・1908年)

●京マチ子(女優・1924年生)

●横森良造(アコーディオン奏者・1933年生)

●志茂田景樹(直木賞作家《黄色い牙》・1940年生)

●アレサ・フランクリン(米ミュージシャン・1942年生)

●李麗仙(女優・1942年生)

●佐藤オリヱ(女優・1943年生)

●エルトン・ジョン(ミュージシャン・1947年生)

●橋本治(作家・1948年生)

●きよ彦《大堀清日古》(評論家・着物デザイナー・1950年生)

●ジャンボ鶴田《鶴田友美》(元プロレスラー・1951年生)

●原田宗典(作家・1959年生)

●嘉門達夫(タレント・1959年生)

●毬谷友子(元宝塚歌劇団・女優・非公開)

●小曽根真(ジャズミュージシャン・1961年生)

●宮川一朗太(俳優・1966年生)

堀部圭亮(俳優・放送作家・1966年生)

●さがね正裕《嵯峨根正裕》(お笑い芸人《X-GUN》・1970年生)

アンミカ《安美佳》(ファッションモデル・タレント・1972年生)

●Nana《澤岻奈々子》(タレント《MAX》・1976年生)

はいだしょうこ《拝田祥子》(タレント・1979年生)

大悟《山本大悟》(お笑いタレント《千鳥》・1980年生)

●福士加代子(陸上・1982年生)

●織田信成(元フィギュアスケート・1987年生)

宮舘涼太(タレント・俳優・歌手《Snow Man》・1993年生)

小深田大地(プロ野球《横浜DeNA》・2003年生)

●サンデーサイレンス(米競走馬・日本の代表的種牡馬・1986年生)

●ディープインパクト(競走馬《クラシック三冠馬》《父:サンデー・サイレンス》・2002年生)


今日が命日

●青木繁(洋画家《海の幸》・1911年没・28歳)

●ドビュッシー(仏作曲家《月の光》・1918年没・55歳)

●辰野金吾(建築家《日本銀行本店》《中央停車場※現東京駅》・1919年没・64歳)

●安藝ノ海節男(第37代横綱・1979年没・64 歳)

●戸浦六宏(俳優・1993年没・62歳)

●古尾谷雅人(俳優《ヒポクラテスたち》・2003年没・45歳)

●下川辰平(俳優《太陽にほえろ!:長さんこと野崎太郎刑事》・2004年没・75歳)

●遠藤幸雄(体操《東京五輪:体操男子平行棒、体操男子個人総合》2009年没・72歳)


今日の歴史

●1906年(明治39年)

島崎藤村が「破戒」を自費出版。

1943年(昭和18年)

黒澤明監督の初監督作品となる「姿三四郎」が封切られる。

1947年(昭和22年)

日本初のロードショー形式による映画「アメリカ交響曲」が東京・有楽町スバル座で封切り。入場料25円。

1948年(昭和23年)

「東洋のマタ・ハリ」と呼ばれた川島芳子が中国・北京で銃殺刑に処せられる。

1956年(昭和31年)

巨人の樋笠一夫(ひがさかずお)が史上初の"代打満塁逆転サヨナラホームラン"を放つ。樋笠選手は、川上哲治選手とほぼ同時期に巨人軍で活躍した選手。スタメンでフル出場というより"代打の切り札"として"頭角"を現した。その存在を最も印象づけたのが、後楽園球場で行なわれたこの試合。巨人対中日戦、巨人が3対0のビハインドで迎えた9回裏、1死満塁、ここ一番で、"代打"で登場。中日のピッチャーは"フォークボールの神様"とも言われた杉下茂投手。樋笠選手は、「必ずストレートで勝負をしてくる!」と読み。読みはズバリ的中!3球目のストレートを見事に捕らえ、ボールは、左中間スタンドに!これが、プロ野球史上初となる"代打満塁逆転サヨナラホームラン"となったのだ。

1973年(昭和48年)

美濃部亮吉東京都知事の方針で、都営ギャンブルが廃止された。

1975年(昭和50年)

サウジアラビアのファイサル国王が暗殺される。

1985年(昭和60年)

プリペイドカード「オレンジカード」が発売開始。

1989年(平成 元年)

横浜市政100周年などを記念し「横浜博覧会」開催。10月1日まで行われた。

1991年(平成 3年)

スピッツがシングル「ヒバリのこころ」とアルバム「スピッツ」でメジャーデビュー。

1992年(平成 4年)

長崎県佐世保市に「ハウステンボス」開業。

1995年(平成 7年)

「門司港レトロ」がグランドオープン。

2005年(平成17年)

"自然の叡智"をテーマに21世紀初の万博として「愛・地球博」が開幕。121カ国4国際機関が参加し、9月25日までの会期中に約2200万人が来場。


今日の暦と記念日

電気記念日

1878年(明治11年)のこの日、東京・虎ノ門にあった工部大学校の講堂には、紳士淑女たち150人以上が集い、電信中央局の開業パーティが開催された。午後6時ジャストにスイッチ・オン!講堂の天井に設置されたグローブ電池50個を使ったアーク灯(デュボスク式アーク灯)に点灯された。これが、日本で初めて電灯が公の場で点灯された瞬間で、日本電気協会が1927年(昭和2年)に制定。電気が点いたとき人々は一斉に「不夜城に遊ぶ思い」と感嘆したという。一般市民が電灯を目にしたのは、それから4年後のことで、場所は東京の銀座。連日、電灯を見ようと、多くの見物客が押し寄せた。

ドラマチック・デー

巨人の樋笠一夫選手がプロ野球初の代打満塁逆転サヨナラホームランを放ったことで。 

散歩にゴーの日

3と2と5で「3(散歩)2(に)ゴー(GO=5)」の語呂合わせから。


この頃、こんな季節

花曇り、花あらし、花散らし

◆"花曇り"は桜の咲くころ空が一面鼠色に曇ること。主に気圧の谷に入った時や温暖前線が近づいた時の曇り空のことを言う。まれに黄砂で霞んだ空をさすこともある。"花曇り"は文学的用語で気象用語ではないが春の季語だ。

◆"花曇り"のほかにも春の曇りを表現する言葉として"鳥曇り(とりぐもり)"、"にしん曇り"がある。"鳥曇り"は、秋から冬にかけて日本に渡ってきた鳥が春になって北帰行を始めることから、その頃の曇り空のことをさし、また、"にしん曇り"は、3月から5月にかけて北海道でにしん漁が行われることから。

◆"花あらし""花散らし"という言葉もこの頃に用いられる言葉。"花あらし"は、発達した低気圧によって雨や風が強くなることを言う。満開を過ぎた桜がこの風雨によって散ってしまうことがある。

◆"花散らし"の元来の意味は、人びとが山遊びなどに興ずる意味で、中国地方以西では南風の吹く旧暦3月3日に海辺で催す男女の酒盛りのことを言ったとされる。最近では桜の花を散らす強風を指して"花散らし"と言うことが多い。