【今日が誕生日】
●五味川純平(作家・1916年生)
●関根潤三(プロ野球解説者・1927年生)
●平岩弓枝(作家・1932年生)
●針すなお《高閑者順》(漫画家・1933年生)
●正司照枝《正司照江》(かしまし娘・1933年生)
●ヨネヤマ・ママコ(パントマイム・1935年生)
●マイケル・ラヴ(ミュージシャン《The Beach Boys》・1941年生)
●森次晃嗣(俳優・1943年生)
●伊東たけし(ミュージシャン・1954年生)
●横峯良郎(さくらパパ・政治家・1960年生)
●朝比奈マリア(タレント・1962年生)
●肥後克広(お笑いタレント《ダチョウ倶楽部》・1963年生)
●武内直子(漫画家・非公開)
●カヒミ・カリィ(ミュージシャン・1968年生)
●武豊(騎手・1969年生)
●純名りさ(女優・1971年生)
●山本”KID“徳郁《岡部徳郁》(総合格闘家・1977年生)
●楽しんご(お笑いタレント・整体師・1979年生)
●とにかく明るい安村《安村昇剛》(お笑い芸人・1982生)
●喜屋武豊(ミュージシャン《ゴールデンボンバー》・1985年生)
●北乃きい(女優・1991年生)
●今村信貴(プロ野球《巨人》・1994年生)
●有安杏果(ももいろクローバーZ ・1995年)
●四十住さくら(スケートボード選手《2020年 東京五輪女子パーク 金メダリスト》・2002年生)
【今日が命日】
●アリストテレス・オナシス(海運王・1975年没)
●堀口大學(詩人・1981年没・89歳)
【今日の歴史】
●1928年(昭和 3年)
共産党大弾圧の三・一五事件起こる。
●1930年(昭和 5年)
東京から横須賀間の電気機関列車が電車での運転となる。
●1930年(昭和 5年)
横浜の山下公園が誕生。
●1939年(昭和14年)
各地の招魂社を護国神社と改称。
●1947年(昭和22年)
東京都が大規模な整理統合を実施し、35区あった区を22区に。芝、麻布、赤坂3区を港区に、日本橋、京橋2区を中央区などに統合し、この整理統合で牛込、本郷、浅草、大森、蒲田、王子などの区名が消えた。この年の8月には、練馬区が新設され、現在の23区になった。
●1956年(昭和31年)
米ニューヨーク・ブロードウェイでミュージカル「マイフェア・レディ」初演。イライザ役は、ジュリー・アンドリュースが演じ、7年半のロングランを記録。
●1987年(昭和62年)
高知県でエイズ感染の主婦が出産。
●1988年(昭和63年)
最高裁がカラオケの演奏に著作権の判決を下す。
●1990年(平成 2年)
ソ連が大統領制を採用し、ゴルバチョフ氏が初代大統領に選出された。
●2004年(平成16年)
アテネ五輪マラソン代表選手発表。高橋尚子が落選。女子の代表は野口みずき、土佐礼子、坂本直子。
●2007年(平成19年)
有人潜水調査船「しんかい6500」が、1,000回の潜航を達成。有人としては世界最深の潜水能力を持つ調査船。1990年に初めて潜航した。これまで北フィジーの3000メートルの海の中で一面の溶岩の塊や日本海では6300メートルの海底で、地震による亀裂などを発見。
【今日の暦と記念日】
◆靴の記念日
1870年(明治3年)、大村益次郎の勧めで、西村勝三が東京・築地入船町に日本で初の西洋靴の工場「伊勢勝造靴場」を開設したことを記念して、1932年(昭和7年)に日本靴連盟が制定したもの。現在の入船3丁目には「靴発祥の地」の記念碑が建っている。当時、軍事学者だった大村益次郎は、西洋靴を奨励し外国から輸入するのだが、体格の違いからか日本人に合う靴がない・・・そこで、大量生産できる工場が作られることになった。さて、西洋の靴をいち早く愛用したのは、かの有名な「坂本龍馬」。但し、龍馬が、いつ、どこで、誰からブーツを手に入れたのか?については、はっきりせず、龍馬の年表や、ブーツを履いて写った写真などを照合した推察によると、龍馬がブーツを手に入れたのは、1865年から1866年にかけて・・・、長崎の外国人居留地でクツ屋を営んでいた、「ピータース・トンプソン」という人物からだろう・・・とされている。龍馬が手にしたブーツは「サイドゴアブーツ」というタイプだった・・・とも言われており、龍馬が履いていたブーツが長崎で復元され話題となった。
◆マイコの日
毎日コミュニケーションズが運営する派遣情報サイト「マイナビ派遣」は、働く女性を応援するために制定。「マイコ」は、「マイナビ派遣」のマスコットキャラクターで、"3月15日生まれの武蔵野市在住派遣OL"という設定。3月15日を「マイコの日」とした理由は、3月(マーチ)のマと15日をイコと読む語呂合わせから。
◆サイコの日
ヒッチコック監督の大ヒット作品「サイコ」を称えて配給会社が制定。3月12日をサイコと読む語呂合わせ。
【この頃、こんな季節】
●完熟きんかん「たまたま」
◆風邪の予防に効果のあるビタミンCを豊富に含む金柑。金柑の中でも最上級の糖度を持ち、生のまま、丸ごと食べられる「たまたま」という金柑がある。この「たまたま」只者ではない。通常「完熟金柑」といわれる金柑は、糖度が16度以上のものを言うが、「たまたま」はさらにそれを上回る18度以上の糖度を持ち、大きさが3.3cm以上なくては「たまたま」の称号を得られない。単純に比較はできないが、糖度16度と言うと、メロンの糖度に匹敵する。「たまたま」はそれ以上に甘いわけだ。
◆金柑は果皮に甘みがあるため皮ごと生のまま食べられる他、果実酒、甘露煮などとしても食される。「たまたま」は、味もまろやかで生で食べることをおすすめ!したい。
◆さて、この「たまたま」は、宮崎県の特産品である。何せ、完熟金柑の15分の1程しか生産されない稀少な果物でもある。主に関東、関西地区へ出荷される。「たまたま」の名前は宮崎の小学生が付けたもの。生まれた背景は20年ほど前の寒波による。寒波の到来で路地モノをハウス栽培に切り替えたところ、オイシイ金柑ができた。以後ますます糖度が高まり最上級の完熟金柑「たまたま」が宮崎県内全域で栽培されるようになった。おばあちゃんの知恵袋、風邪の特効薬きんかんは現在でもまだまだ珍重されている。