【今日が誕生日】

●グラハム・ベル(発明家・1847年生)
●中田ラケット(漫才師・1920年生)
●村山富市(元政治家《第81代内閣総理大臣》・1924年生)
●高田敏江(女優・1935年生)
●竹中平蔵(経済学者・1951年生)
●大森一樹(映画監督・1952年)
●ジーコ(元サッカー選手・元日本代表監督・1953年生)
●ケント・デリカット(タレント・1955年生)
●栗田貫一(俳優・声優・1958年生)
●マッハ文朱(元女子プロレスラー・タレント・1959年生)
●宮台真司(社会学者・1959年生)
●上田現(ミュージシャン・1961年生)
●ストイコビッチ(元サッカー選手・1965年生)
島崎毅(プロ野球《日本ハム二軍投手コーチ》・1967年生)
●小松千春(女優・1974年生)
●ステイシー・オリコ(ミュージシャン・1986年生)
●権田修一(サッカー選手《日本代表・清水エスパルス》1989年生)
原口文仁(プロ野球《阪神》・1992年生)
●川島海荷(女優・1994年生)
安田悠馬(プロ野球《楽天》・2000年生)

【今日が命日】

●井伊直弼(彦根藩主・1860年没・46歳)
●大坂志郎(俳優《大岡越前》・1989年没・69歳)
●マルグリット・デュラス(作家・《愛人/ラマン》・1996年没・81歳)
●広川太一郎(声優《宇宙戦艦ヤマトの古代守》・2008年没・69歳)

【今日の歴史】

●1603年(慶長 8年)
日本国中に通じる道路の基点となる、お江戸「日本橋」が完成、開通。
●1860年      
桜田門外の変起こる。水戸藩の浪士が大老井伊直弼の行列を江戸城桜田門で襲い暗殺。
●1873年(明治 6年)
文明開化の時代到来。皇室で皇后陛下が「お歯黒」「眉墨」をやめ、文明開化の模範を示される。
1923年(大正12年)世界初のニュース雑誌として「タイム」創刊。「タイム」では、パーソン・オブ・ザ・イヤーを1927年から発表しているが、第一回は大西洋単独無着陸飛行に世界で初めて成功したチャールズ・リンドバーグが選出された。"パーソン"とはあるが、時には、コンピューターや危機にある地球なども選出されている。
●1931年(昭和 6年)
米フーバー大統領が、米国歌を「星条旗」とする「国歌法」に署名、成立。星条旗(The Star-Spangled Banner)の作詞は詩人のフランシス・スコット・キー。
●1933年(昭和 8年)
三陸沖地震でマグニチュード8.1の大地震。津波で死者、行方不明者は3000人を超える。1958年(昭和33年)富士重工は4人乗り軽自動車「スバル360」の発売を発表。5月から発売。排気量356cc、最高速度は時速83キロ。"スクーターの免許で乗れ、税金は小型車より安い"が当時のキャッチフレーズで、愛称「てんとう虫」。全長3メートルほどで、日本版「フォルクス・ワーゲン」とでも言おうか・・・、ボディは、まんまるくて、なんとなく「てんとう虫」っぽいカタチだったことから付けられた。1950年代半ばに通産省が打ち出した国民車構想によって、大衆車が次々と生産されるようになるが、大衆車とは言っても、軽く100万円はしたので、庶民にはもちろん高嶺の花。そんな中、42万円ほどで発売されることになった「スバル360」は、頑張れば手が届く「マイカー」だったのだ。
●1993年(平成 5年)
福岡市地下鉄空港線延長部の博多駅から福岡空港駅間が開業、全通。
●1999年(平成11年)
「だんご3兄弟」発売。オリコンチャート3週1位を獲得、290万枚を越える爆発的ヒット。
●2001年(平成13年)
スポーツ振興くじ『toto』が全国一斉発売。

【今日の暦と記念日】

◆ひな祭り
3月3日の「桃の節句」に行われる行事で、紙で作った人形を川に流して汚れを払う行事が、その起こりといわれる。現在のようなひな人形を飾るようになったのは、江戸時代の初期の頃からと考えられるが、人形を海や川に流す風習は今も「流し雛」として行う所がある。
◆耳の日
3月3日を「ミ・ミ」と読む語呂合わせから、1957年(昭和32年)から実施されている。耳の衛生についての知識の普及、聴覚障害の予防・治療などの理解を深めるのが目的。
◆平和の日
1984年(昭和59年)の国際ペンクラブ東京大会で、日本ペンクラブより提案され、1985年(昭和60年)から行われている。3月3日となったのは「ひな祭り」は平和の象徴との考えから。
◆三の日
日本人が好きな数字3にちなんで「日本三大協会」が1993年(平成5年)制定。日本三大協会は「三種の神器」「日本三景」など"三でくくると安定するのは何故か"などを研究する協会。ちなみに生活の中で言う「三種の神器」とは、1950年代後半は、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電の3家電製品。1960年代半ばには、カラーテレビ・クーラー・自動車が「新・三種の神器」となり、平成では、今ひとつインパクトはないが、デジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビを「デジタル三種の神器」と呼ぶようだ。
◆桃の日
1999年(平成11年)にJT(日本たばこ産業)が制定した。
◆金魚の日
江戸時代にひな祭りの時に金魚を一緒に飾ったことから。
◆結納の日
結婚式の際の固めの盃、三々九度の三三にちなんで全国結納品組合連合会が制定。
◆サルサの日
3=サ・0=ル・3=サで3月3日は"サルサの日"。サルサホットラインジャパンが制定。
◆ジグソーパズルの日
ジグソーパズルを取り扱う各社で構成された「ジグソーパズルメーカー会」が制定したもので、数字の「3」は裏表を組み合わせるとピタリとはまるジグソー風の形になることから。
◆耳かきの日
耳の日でもあることから、耳かき具を通じて、耳の衛生の大切さをアピールしようと制定。
◆民放ラジオの日
耳の日に因んで、日本民間放送連盟ラジオ委員会が2008年に制定。

【この頃、こんな季節】

●三寒四温
「春は名のみの風の寒さよ」・・・早春賦(そうしゅんふ)の一節だ。ちょうどこの頃か・・・。さて、この頃の季節を表す言葉に「三寒四温」がある。中国北部や朝鮮半島では昔から使われていた言葉で、3日寒い日が続き、4日暖かい日が続くという意味。冬のシベリア高気圧からの寒気が7日くらいの周期で強くなったり弱くなったりするために起きる。実際にぴったり3日寒→4日暖となるわけではないが、冬から早春にかけてたんに寒さと暖かさが繰り返す時期を「三寒四温」という。そしてそのうち春になる。