【今日が誕生日】

●シーボルト(医師・1796年生)        
●岡本喜八(映画監督・1924年生)
●坂口征二(元プロレスラー・1942年生)  
●竹脇無我(俳優・1944年生)
●りりィ(歌手・女優・1952年生)
●服部真湖(タレント・1961年生)
●マイケル・ジョーダン(元プロバスケット・1963年生)
●牧野隆志(ミュージシャン《東京プリン》・1964年生)
●吹越満(俳優・1965年生)        
●岸谷香(ミュージシャン・1967年生)
●舞の海(タレント・元大相撲力士・1968年生)
●フィリップ・キャンデロロ(プロスケーター・1972年生)
●YUKI(ミュージシャン・1972年生)
●山口圭司(元プロボクサー・1974年生) 
●薫(ミュージシャン《Dir en grey》・1974年生)
●吉瀬美智子(女優・モデル・1975年生)  
●パリス・ヒルトン(セレブ・モデル・1981年生)
●佐藤寛子(タレント・1985年生)     


【今日が命日】

●坂口安吾(作家・1955年没・48歳)     
●平林たい子(作家・1972年没・66歳)
●ブルーノ・ワルター(指揮者・1962年没・85歳)
●世良譲(ジャズピアニスト・2004年没・71歳)
●藤田まこと(俳優・2010年没・76歳)

【今日の歴史】

●1904年(明治37年)
プッチーニの歌劇『蝶々夫人』が「ミラノ・スカラ座」で初めて上演された。『蝶々夫人』は、アメリカのジョン・ルーサー・ロングが書いた小説で、彼のお姉さんが日本に滞在していた際『蝶々夫人』のことを知り、その話を聞いて小説化された。プッチーニは、1900年、舞台化された『蝶々夫人』をロンドンで観劇し、オペラにしようと思い立ったと言う。スカラ座での公演、実は失敗に終わってしまうのだが、スグに手直しし、同じ年、イタリアの別の場所で上演された際には、大喝采を浴びたと言う。
●1906年(明治39年)
坪内逍遙、島村抱月らの新劇運動団体「文藝協会」の発会式が東京で行われる。大隈重信を会頭に、3年後には、俳優養成の演劇研究所を設立。1911年5月には帝国劇場で「ハムレット」が公演された。
●1933年(昭和 8年)
ニューズ・ウィークが創刊。
●1972年(昭和47年)
連合赤軍幹部の永田洋子ら群馬県・妙義山で逮捕。12人のリンチ殺人事件発覚。
●1977年(昭和52年)
沖縄本島の西にある久米島の観測所で、みぞれを観測。みぞれは観測分類上「雪」なので、これが、沖縄における唯一の降雪の記録。
●1978年(昭和53年)
「フォークの神様」と言われたアメリカの歌手、ボブ・ディランが公演のため初来日。日本公演は、日本武道館を皮切りに、20日から東京、大阪など11回の公演を行った。来日記者会見で、「あなたは"フォークの神様だ"と言われていますが・・・」との記者の質問に、「いや、ぼくはフォークの神様なんかじゃないよ、ただの人間さ。」「日本のファンに何かメッセージがありましたら。」に対して、「ぼくはショーをするために来た。メッセージを言うために来たんじゃない。」この言葉は"名言"として語られている。
●2002年(平成14年)
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」、ベルリン国際映画祭で金熊賞受賞。
●2005年(平成17年)
愛知県常滑沖に中部国際空港(愛称:セントレア)が開港。

【今日の暦と記念日】

◆ノアの洪水の日
旧約聖書・創世記によれば、「ノアの洪水」が起きたのは、ノアが600歳のときの2月17日。40日間降り続いた雨は、山も水没させるほどであったが、1年後の同じ日、地は乾いたという。
◆安吾忌
1955年(昭和30年)「堕落論」「白痴」等で知られる小説家・坂口安吾が脳出血の為、亡くなった。
◆天使のささやきの日
非公式ではあるが、1978年(昭和53年)のこの日、北海道幌加内町母子里(ほろかないちょうもしり)で氷点下41.2度を記録したことから、1987年(昭和62年)に地元の有志が「天使のささやきを聴く集い」というイベントを開き、1994年(平成6年)に制定。"天使のささやき"と付けられたのは、氷点下20度以下になるとできる"ダイヤモンドダスト"のことを別名"天使のささやき"ということから。ちなみに公式の最低気温は、1902年1月25日に旭川で観測された-41.0℃。また、これも非公式ではあるが、1931年1月27日に、美深町(びふかちょう)というところで、マイナス41.5度も記録されている。
◆千切り大根の日
広島県の乾燥野菜食品メーカーが制定した記念日。この頃最盛期を迎えることと、漢字の"千"を分解すると漢字の"二"と数字の"1"とも見えることと、漢字の"切"は"七"に"刀"と書くことから2月17日とした。

【この頃、こんな季節】

●ひな人形を飾る時期
◆ひな人形には、生まれた子供が健やかに優しい女性になるようにという願いが込められている。ひな飾りはひな人形をその子の形代(かたしろ)と考え災いがないように、また成長を願い飾りつけられる。
◆「ひな人形」を飾る時期は、初節句なら一月から、初節句でなければ、立春過ぎから2月中旬までに、遅くとも節句の一週間前(2月24日)までに飾りつけるとよいとされる。さらに、立春以降の大安、友引などお日柄の良い日に飾り、雨の日は避ける。二十四節気のひとつ、2月19日頃の「雨水(うすい)」に飾ると、将来良縁に恵まれるなどともされる。
◆ひな祭りの歴史は古く、起源は平安時代中期にまで遡る。3月初めの上巳(じょうみ・じょうし)の節句の日に季節の食物を供え、人型に自分の災いや厄を托し海や川に流していた。上巳の節句が3月3日に定まったのは室町時代。華やかな女の子の祭りとなったのは江戸時代の寛永6年(1629年)。京都御所でひな祭りが盛大に行われたと言う。※雨水はその年によって変る。