【今日が誕生日】

●夏目漱石(作家・1867年生)       
●ウンベルト・エーコ(伊作家・批評家・1932年生)
●玉置宏(司会者・・1934年生)
●宮崎駿(映画監督・1941年生)
●沢村忠(キックボクサー・1943年生)
●ダイアン・キートン(女優・1946年生)
●高橋三千綱(作家・1948年生)      
●渡辺えり子(女優・1955年生)      
●榎木孝明(俳優・1956年生)       
●陳建一(料理家・1956年生)
●八神純子(歌手・1958年生)       
●高見恭子(タレント・1959年生)   
●片山恭一(作家・1959年生)
●マリリン・マンソン(ミュージシャン・1969年生)
●高田万由子(女優・タレント・1971年生)
●櫻井淳子(女優・1973年生)       
●元ちとせ(ミュージシャン・1979年生)
●田中雅美(元競泳・1979年生)
●塚田真希(東海大学女子柔道部監督・1982年生)
●青木宣親(プロ野球/ヤクルト・1982年生)
●小池徹平(俳優・タレント・1986年生)
齋藤友貴哉(プロ野球《日本ハム》・1995年生)

【今日が命日】

●高橋至時(江戸幕府天文方・1804年没・41歳)  
●松井須磨子(女優・1919年没・32歳)
●福地泡介(漫画家・1995年没・57 歳)
●和田弘(歌手《マヒナスターズ:リーダー》・2004年没・72歳)
●三浦敬三(プロスキーヤー《スキー界の草分け/三浦雄一郎の父》・2006年没・101歳)
●安藤百福(実業家《日清食品創業者:即席麺・カップ麺開発者》・2007年没・96歳)
松川博爾プロ野球選手2007年 没・80歳)
宮崎奕保曹洞宗大本山永平寺78世貫首・2008年没・106歳)
山下敬二郎ロカビリー歌手・2011年没・71歳)
林光作曲家2012年没・80歳)
森本哲郎評論家2014年没・88歳
エウゼビオ元サッカー選手・2014年没・71歳)
吉行あぐり美容師2015年没・107歳
ピエール・ブーレーズ作曲家・指揮者・2016年没・90歳)
津田延代声優・2018年没・96歳
杉原正顯数値解析研究者、名古屋大学東京大学名誉教授・2019年没・64歳)

【今日の歴史】

●1592年
豊臣秀吉が朝鮮出兵を命ずる。
●1904年(明治37年)
大阪朝日新聞に「天声人語」が初めて登場する。「天声人語」は「コラム」つまり短い論評だが、「コラム」は、ラテン語で「円柱」という意味。古代ギリシャや古代ローマの建築物によくある石の円柱のことを指す。「コラム」は、1751年の3月11日「ロンドン・アドバイザー・リテラリー・ガゼット」というイギリスの新聞に初掲載された。当時この新聞では、縦に長く論評記事を書いたらしく、それが古代 ギリシャの石の円柱みたいだったことから、コラムとなったらしい。
●1919年(大正 8年)
新劇の女優、松井須磨子が東京・芸術倶楽部で自殺した。遺書などから、芸術座を共に興し、2ケ月前に亡くなった文学者、島村抱月の後を追い。
●1956年(昭和31年)
米国の女優、グレース・ケリーがモナコ大公・レーニエ3世と婚約。二人は、前年4月にカンヌ映画祭で出会い、この年4月に結婚。しかしグレース王妃は、1982年に自動車事故で死亡した。
●1996年(平成 8年)
1年半にわたり、自社さ連立政権を率いた村山富市首相が辞任を表明。

【今日の暦と記念日】

◆いちごの日
1月5日の語呂合わせだが、果物のいちご(ストロベリー)ではなく、15才の若者たちを記念した日。15才の皆さんを「イチゴ世代」と位置づけ、高校受験を間近にして人生の転機のひとつを迎えたこの世代にエールを送る日。「イチゴ世代」という言葉自体が、何だか耳慣れない言葉だが、元々は、「団塊ジュニア世代」を指した。「団塊ジュニア世代」と言うのは、1970年前半、いわゆる「第二次ベビーブーム」に誕生した世代だ。ちなみに、1971年からの4年間、毎年、200万人以上のベイビーが誕生。これを2009年と比較すると、単純に2倍の数字となる。団塊世代に次いで、人口の割合が高いだけに、当然、受験では、そのオハチが回ってくるし、"15"の皆さんにエールを送ろう!と、「いちごの日」は制定されたのだ。
◆囲碁の日
「1」と「5」の語呂合わせから制定された。
◆シンデレラの日
グレース・ケリーがモナコ大公・レーニエ3世と婚約したことから。

【この頃、こんな季節】

●小寒から「寒の入り」
◆小寒から大寒にかけて、1年の内で最も寒さが厳しくなる。気温が下がると、生活に様々な事象が現れるが、気温と寒さの目安として次のような事象が挙げられる。「3℃」/地表では霜が降り、薄氷が張る。「1℃」/地面に霜柱が立つ。「マイナス2℃」/みかんなどの柑橘類が凍る。「マイナス4℃」/水道管の凍結が始まる。
◆一日の最低気温が0°C未満の日を「冬日」、また「真冬日」は1日の最高気温が0°C未満のことだ。福岡は、1990年迄の30年間のデータでは、「冬日」が14日、「真冬日」は0日だった。ところで、福岡で過去、観測史上最も寒かったのは、1919年2月5日。この日最低気温は、-8.2℃を記録した。
◆ところで、寒さを表す指数に「酷寒指数」という指数がある。寒さを気温と風速によって数値化したもの。1月の平均指数は、札幌で2、東京で1.5、福岡で1.4だ。当然、北の方が高くなるが、この時期に札幌よりも指数が高くなる場所がある。静岡県の御前崎だ。1月の平均は2.1。気温は氷点下の札幌に比べ6.5度と高いが、風速が札幌よりも3倍ほど強いから。寒さを感じる体感温度は、気温ばかりでなく、風速によっても左右される。風の強い東日本、西日本は、北の国より寒いこともある。