【今日が誕生日】

●エクトル・ベルリオーズ(仏作曲家・1803年生)
●ロベルト・コッホ(細菌学者・1843年生)
●東海林太郎(歌手・1898年生)
●下川辰平(俳優・1928年生)       
●山本富士子(女優・1931年生)       
●山崎拓(政治家・1936年生)        
●小川眞由美(女優・1939年生)    
●北見けんいち(漫画家・1940年生)     
●前橋汀子(ヴァイオリニスト・1943年生)
●加賀まりこ(女優・1943年生)  
●谷村新司(歌手・1948年生)  
●秋本治(漫画家・1952年生) 
●原由子(ミュージシャン《サザンオールスターズ》・1956年生)
●宮崎美子(女優・タレント・1958年生)  
●井手らっきょ(タレント・1959年生)
●デニス・ビールマン(フィギュアスケート・1962年生)
●森若香織(ミュージシャン・1963年生)
●田村直美(ミュージシャン・1963年生)   
●レオン・ライ(俳優・1966年生)  
●保阪尚希(俳優・1967年生)        
●橘いずみ(ミュージシャン・1968年生) 
●2代目林家三平(落語家・1970年生)    
●小渕優子(政治家・1973年生) 
●黒谷友香(女優・1975年生)
●ハビエル・サビオラ(アルゼンチンサッカー選手・1981年生)
●YOH(ミュージシャン《ORANGE RANGE》・1983年生)
●末吉秀太(ミュージシャン《AAA》・1986年生)

【今日が命日】

●サム・クック(ソウルミュージシャン・1964年没・33歳)
●田辺茂一(紀伊國屋書店創業者・1981年没・76歳)
●中西悟堂(野鳥研究家・1984年没・89歳)
●宮柊二(歌人・1986年没・74歳)
●レオナルド熊(コメディアン《コント・レオナルド》・1994年没・59歳)

【今日の歴史】

●1335年
足利尊氏が箱根で新田義貞を破る。箱根・竹ノ下の戦い。
●1940年(昭和15年)
大分県の日田市が誕生。日田町と三芳・高瀬・光岡・朝日・三花・西有田の1町6か村が合併し誕生。
●1962年(昭和37年)
北海道で農民が自衛隊の電話線を切断した恵庭事件起こる。
●1967年(昭和42年)
佐藤栄作首相が核兵器を"作らず""持たず""持ち込ませず"の非核三原則を表明。
●1984年(昭和59年)
「日本野鳥の会」の創立者、中西悟堂が亡くなる。
中西氏は、野鳥の研究や保護に尽力を注いだ人物で、野鳥や探鳥という言葉を作った人物でもある。1934年(昭和9年)には、日本野鳥の会を設立し、この年、日本で初めての探鳥会を冨士山麓で開いた。
●1993年(昭和 5年)
屋久島が姫路城・法隆寺・白神山地とともに日本初の世界遺産として正式登録された。
●2001年(平成13年)
中華人民共和国が世界貿易機関(WTO)に加盟。
●2002年(平成14年)
和歌山毒物カレー事件の林真須美被告に死刑判決。犯行は「未必の故意」を認定。

【今日の暦と記念日】

◆100円玉記念日
1957年(昭和32年)、戦後第一号の百円硬貨が発行された事に由来。表に鳳凰のデザインを配し、格調高いと好評を得た。ちなみに、表のデザインは、これまでに稲穂→桜と変わっている。
◆沢庵忌
1645年のこの日、江戸時代前期の禅僧、沢庵宗彰が亡くなった。江戸・品川の東海道を開き、俳諧・詩歌などでも知られる沢庵和尚だが、何と言っても、後世に名を残したのは「たくあん漬け」の発案者ではとされること。沢庵和尚が創建した"東海寺"をあるとき、徳川家光が訪れ、漬物を出したところ、家光が大層気に入り、まだ名前がなかったため、沢庵和尚の名前から「沢庵」と名づけたらしい。蓄え漬け(たくわえ漬)が訛ったものとの説もあり定かではないが、彼自身は漬け物が大好物だったとか。
◆ユニセフ創立記念日
1946年(昭和21年)にユニセフ(国連児童基金)の前身となる国連国際児童緊急基金が創立されたことにちなむ。1953年(昭和28年)に改称された。
◆胃腸の日
「胃に(12)いい(11)日」で12月11日は「胃腸の日」。師走は一年の締めくくり。忙しかった一年を振り返り、胃腸へのいたわりの気持ちを持ってもらおうと日本大衆薬工業協会が制定。
◆タンゴの日
アルゼンチンの国家的記念日。タンゴはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスが発祥とされるが、アルゼンチンの国民的英雄でもあるタンゴ歌手、カルロス・ガルデルとタンゴ作曲家フリオ・デ・カロの誕生日にちなむ。

【この頃、こんな季節】

●日本のクリスマス発祥は山口県
◆クリスマスと言えば、イエスキリストの生誕を祝う日。西暦1552年12月24日、当時の周防国山口(現在の山口県)で、日本で初めてのクリスマスが行われた。今とは随分と違って、日本での最初のクリスマスは朗読と実に質素な食事だけだった。
◆文献によるとその始まりは、フランシスコ・ザビエルとともに渡来していた宣教師コメス・デ・トルレスと修道士のジョアン・フェルナンデスが、司祭館に日本人のキリシタン達を招いて一緒に祝ったのが始まりだという。フェルナンデスがデウス(神)の話をキリシタン達に聞かせ、またローマ字の分かる日本人の少年らにも朗読をさせた。
◆その後、もっと創造主の話を聞きたい!という日本人に催促された宣教師C・トルレスらは、夜通しでデウスを賛美し、そして翌朝のミサと説教を終えた後に全員で食事をいただという。食事をするにあたってキリシタン達は金銭を集め、参会者達の食事を用意し、またキリシタンでない貧しい人々にも食事を分けたと言われている。