風邪の症状や食欲不振から
病院で2日おきに点滴を受けて、一時は回復したかのように思えましたが
風太はFIPを発症していました
減っていた体重が増えつつあったのは喜ばしいどころか腹水が溜まってきたからでした
幼いころに事故に逢いながらも元気にスクスク成長していました
まだ1歳にもなってないのです
なぜ風太ばかりが辛い目に…
病気が憎い 本当に憎い
FIP治療には未承認の高価な薬を試す方法も有りますが、あまりにも高価な上に完治する保証もない…
沢山の保護猫を抱えている私には挑戦する勇気は有りませんでした
風太が少しでも長く少しでもラクに生きられるように痛みがあるなら痛み止めをお願いして2日おきに点滴するだけ
あとはノンビリ過ごしてほしいと思いました
そして最期は苦しまず静かに息を引き取りました
プロのカメラマンに撮って貰った風太の写真は私の宝物になりました