えみけぐりのブログ

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日々のこと、自分が感じたこと、思ったことなど書いていきます。

以前の私は



「なんとなく」というのは

信憑性がなくて全く信頼出来ない!

理由のないものは嘘だ!



と思っていました



例えば



ある人が私のことを

「なんでかわからないけど好き」と言うのを

優しいからとか

一生懸命頑張ってるからとか

何かしらの理由がないのは嘘!

それは本当の好きじゃないと思い

素直に受け取れなかったり



なんとなくやりたいなと思ったことを

理由がないなら本当にやりたい訳じゃないはず

だからやるほどのことじゃない

やめよう、、と思ったり



何かお誘いや依頼があったとき

なんとなく気が進まないけど

なんとなくは正当な理由にならないからと

断らずに引き受けたり



「なんとなく」をずっと却下してきました



でも、心のことを学んで



この「なんとなく」という

直感みたいなものこそ



自分自身が本当に欲していて

最も優先すべき

大切な感覚だとわかってきました



でも、今までのクセなのかな?



まだ「なんとなく」では物足りず

理由を欲しがってしまうことがあります




昨日、娘は学校を休みました



理由を聞いたら

「なんとなくそんな気分」とキョロキョロ



「なんとなく」が既に十分な理由だと

一方で思っているものの



それでもやっぱり「なんとなく」だけでは

受け入れられなくて



わかりやすい理由を見つけたくて

自分の中で推理を始めていました



まだ私の中に

娘が学校を休むことへの

不安もあったからなのでしょうが



はっきりした理由がある方が

納得できて落ち着けるんですよね



娘には「そうなんだね」とだけ答えて

突っ込むことはしなかったものの



「だって私の意思を尊重するって

前に言ってたじゃん」と返ってきたので



納得してなさそう、、という雰囲気や意識は

娘に伝わっていたと思います




そんな私も昨日はなんだか朝から

気分が落ち込んでいたんです



そしてまたすぐに理由を探そうとしました



どうしたの?

何か不安なことがある?



自分に寄り添っているようですが

全然心に響いて来ません真顔



なぜだろうと思うと



自分の気持ちを聞いてあげよう、、

じゃなくて



理由がわかれば納得できる、対処できる、

この苦しさを取り除ける



だから理由を聞き出さないと!

そんな感じになってました



それでは心に響かないし

自分の気持ちも出てきませんね💦



理由を知って対処していくことも

漠然とした不安を明確にして

やわらげることも大切です



でも「なんとなく」をスルーして

すぐ理由探しに走るのは

自分を無視してることだなぁと

改めて気付きました





自分の「なんとなく」を大切に出来たら

娘の「なんとなく」もスッと

受け入れることが出来るようになるだろうし

もっと自分とも仲良くなれますよねにっこり



もっと自分の「なんとなく」を

見ていってあげたいと思います


前回、娘が遠足に行くか行かないか

どっちでもいいと思ってたつもりが

本当は行って欲しいと思っていた



ということについて書きました



今回も娘の遠足に関連して

気付いたことを書きたいと思いますにっこり



実は今回の遠足の行き先が前の学校の

遠足の行き先と同じだったんです

(その遠足は行っていません)



学校からのお便りで

遠足の行き先を知った時

ちょっと自分の心が反応しました不安




前の学校では週1回

放課後登校をしており



遠足前日に放課後登校した際



「明日は行かれないかもしれないけど

興味があったら家族で行ってみてね」



と先生からその行き先の

パンフレットをもらいました



緊張してカチカチになっていて

先生の顔も見ることなく無表情で

パンフレットを受け取るだけの娘の横で



「そうだね!

今度行ってみようね!」



と私は明るく対応しました



別に私の心が明るかった訳ではないです



少しでも娘の気持ちをほぐしたい

そして先生にも気を遣わせないように



そんな気持ちで明るく振る舞いました





その時のことを思い出して

心がキュッとなったのでした



本当は私も不安や悲しさでいっぱいだったのに

娘や先生のことのことを考えて



自分の気持ちは見ないで

大丈夫なふりをしていました



今は不登校ではなくなり

前の学校では参加できなかった遠足も

楽しんで参加出来ました



でも、これで結果オーライと言って

その時の不安や悲しみが

消える訳ではないんですよね



その時ちゃんと見ず感じなかった感情は

私の中に残ったまま

また何かの折に顔を出して



今回のように心がキュッとなったり

怖さを感じたりします



だからネガティブな感情は

なかったことにしないで

感じてあげた方がいいんです



今回は娘の遠足を通して

「まだここに悲しかった私がいるよ」と

教えてもらうことが出来ました



感情を感じ切ることで癒されていくので



改めてその時の感情をしっかり

感じたいと思います




色んなことを気付かせてくれた

娘の遠足シリーズはこれでおしまいです

(勝手にシリーズ化しました爆笑

前回、娘が遠足に行くかどうか

当日の朝決めると言われたことを書きましたニコニコ





今回はその続きですにっこり



遠足当日の昨日、朝起きて早々

娘が遠足に行くのか気になり



まだ寝ている娘に声をかけて

確認しようかと思いました



でもそんなことしたら

娘の行く気が失せるのではないかと

声かけをストップ



お弁当作りもどうしようかなと思ったけれど

行かないなら朝ごはんにすればいいと思い

少しだけ準備を進めました



そのうち娘が起きてきました



気が進まない時は

なかなか起きてこないので

起きてきたということは

行くのかな?



またすぐ確認したくなったけれど

起きて早々そんなこと聞いたら

不快にさせるかと思い

そこでも聞くのをストップ



ふと思うと、起きてからずっと

行くのかどうか気になって

ずっと意識が娘に向いていて



行っても行かなくても

どっちでもいいと思ってたつもりだったけど



本当は行ってほしかったんだな

そう気付きましたキョロキョロ



自分の気持ちがわかって

私は私でそう思ったっていい



ただ判断するのは娘だから

行かないって言っても

残念な気持ちはぶつけないようにしよう



そう思って娘に行くかどうか確認しました



そしたら回答は



わからない!



行くか行かないかの回答しか予想しておらず

戸惑いと同時にちょっとイラっとしましたむかつき




そのままだと娘を責めてしまいそうだったので

少し離れてイライラを感じてみると



私がこんなに考えて色々やってるのに

わからないってなに?!



という思いが出てきました



本当は行って欲しいのに

決めるのは娘だからってわかったふりして

どっちだっていいだなんて大丈夫なふりしたり



行くって言うかもしれないから

少しでもお弁当作っておこうとしたり



でも行かないって言うかもしれないけど

その時はちゃんと受け止めようと構えたり



どうするか早く知りたい、でも

声かけはコントロールになって

娘が不快を感じたり反発して

行かないって言うんじゃないか?

と思ったり



そんなことで頭がいっばいになってました



結局私の中にすごい不安があったんです



不安だったんだとわかって涙が出てきて

ひとしきり泣いてから娘のところに戻って



「もし行かないなら

学校に連絡しないといけないから

〇〇分までに決めて教えてね」

とだけ伝えました



そうしたら少し経って

「今日は何着てけばいいかなー」



行くことに決めたようでした



そして

「今日〇〇ちゃん行かないんだって」

とも教えてくれました



やっぱりお友達が晴れたら行かないと

言っていたことが気になってたみたいです




仲良しの子が行かないから

行かないというのもひとつの選択肢ですが



友達が行かないから私も行かないと

周りに同調するのでなく



葛藤してそれでも私は行きたいから行くって

自分で決められた娘をすごいなと思いました



私が自分の気持ちに気付いて感情を出して

娘に向けたマイナスの意識を緩めて



娘が自分で決める邪魔をしなくてよかったチュー



「わからない」という回答がなければ

奥の方の気持ちまで気付けませんでした






結果、娘は遠足を楽しんで帰ってきました。

しかも、来ないと思っていた

仲良しの〇〇ちゃんも来たそうですニコニコ



  おまけ

行くことになってよかったものの

時間的にはギリギリで

私が必死に準備してるのに

のんきな娘にまたイラっとしたんです💦



そのイラっを抱えたまま

集合場所に行く道中で

運転の荒い車に遭遇しました



ぶつかったりした訳ではないですが

なんだかものすごい腹が立って

頭の中でめちゃくちゃ怒りをぶつけたら

気分がスッキリしました



ふざけんな!と思っていましたが

スッキリした上で考えてみると



イライラを娘に向けず

出させてくれるために

そこにあらわれたのかも?



そう思えてきて

運転手さんへの怒りも消えましたにっこり

明日は娘の学校の遠足ですにっこり



学校も楽しく通ってるし

先日あった社会科見学も

楽しかったと言っていたので



当然、遠足も楽しみにしているし

参加するだろうと思っていました



ところが、今日学校に迎えに行った際



「明日、遠足行かないかもしれない〜」

と言うんですねびっくり



驚いて理由を聞いてみたら



「雨だったら行きたいけど、

晴れならやめようかなーって」

とのことキョロキョロ



今回の遠足の行き先は

アスレチックコースのある公園なのですが

雨の場合は室内アスレチック施設に

変更になる予定で



室内アスレチックの方に行きたいから

晴れ(公園)だったらやめるかも

ということでした無気力



以前、遠足の行き先について話した際は

室内より公園の方に興味がありそうだったので



公園の方は行きたくなくなったの?

と聞いたら



そんなことはないけど、

明日は気分じゃないんだそうですびっくり



ただ絶対行かないと決めてるわけじゃないから

明日の朝の気分で決めるとのことでしたキョロキョロ



ふーん、そういう感じなのかぁと思いつつ

なんとなくふわっとしてて

よくわからないなーとも思っていたら



夜になって

「明日、雨じゃなかったら休む子結構いるよ」

とも教えてくれました



それ以上のことは言わなかったけど

もしかしたら仲良しの子が

雨じゃないと行かないと聞いて

ちょっと楽しみな気持ちが揺らいで

葛藤しているのかもと思いました



私は遠足はみんな楽しみで

ほとんどの人は行くもの、、と

当たり前のように思っていましたが



確かにこっちだったら行きたいけど

こっちなら気乗りしないとか



お友達と一緒なら楽しいけど

そうでないならちょっと不安とか



遠足一つとっても

色んな気持ちがありますよね



子供達が自分の気持ちを聞いて

より自分の気持ちに合った選択ができるよう

どんな選択をしてもOKとしてくれている

学校に感謝だなぁと思いました



私が小学生の時は

遠足はほぼ行く一択という感じで



自分がどう思うか

どうしたいか考えることもなかったので

娘がいる環境を

羨ましいなという気持ちも出てきたのですが



環境とか羨ましいとかでなく



私も私で自分がどう思うか

どうしたいか聞きながら

生きていくという選択が出来るんですよねひらめき電球



娘や娘の通う学校から

私の思い込みや偏った価値観を

壊していくきっかけや気付きを

もらってるなーと思います



そう考えると、

私自身がいる環境も十分

ありがたいものでしたねニコニコ





さて、明日の娘はどっちを選択するのかな?



行く行かないは娘の問題で

娘が決めたらいいことなので



どちらにしてもよいのですが



私は私で、、

もし休むならお弁当は作りたくないので

出来れば作る前に教えてね

とだけは伝えました笑い泣き


今日、娘が何かの話の折に

突然こんなことを言い出しました



「あの保育園、

マジで嫌だった!」



あの保育園とは、、

娘が1歳から小学校に上がるまで通った保育園です。



急に思い出したそうですびっくり



保育園の年中、年長の時に

一時期登園渋りがありましたが



ママと離れるのがイヤ!と言っていたし



保育園に在籍している時は

これが嫌だった

あれが嫌だったという話は

あまり聞いた記憶がないので



保育園自体がそんなにイヤだったとは

思っていませんでしたびっくり



でも、確かに卒園してから

テレビなどで娘の苦手なメニューが

映ったり話題が出たりすると



これ、保育園でたべさせられた



と何度か言っていましたし



麦茶のコップが小さくて

自分には足りないのに

給食を食べ終わらないと

麦茶をおかわり出来なかった



服装が厳しくてフード付き以外にも

脇が見えるものはNG

少しのフリフリもNG等と

かなり制限があったので



同じマンションで別の保育園に通う友達が

かわいい服を着ているのに

「ダサい服しか着られなかった」



と不満を漏らしていることもありました



他にも、友達の保育園ではコロナ禍でも

工夫しながら行事を開催していたのに

娘の保育園は行事が少なかったので

友達を羨ましがったりもしていました



当時の私は「べきねば」も強かったし

枠からはみ出ることはしない

失敗しないように安全な方をとる

というのも強固だったので



友達の園に比べると

ちょっと厳しいなとは思いつつも

保育園のやり方に

そこまで違和感がありませんでした



だから、もしかすると

娘は何が話してくれていたのに

子供の言うことだからと

聞き流していたのかもしれません悲しい



でも、今日改めてマジ嫌だった!と

強めに言っていたので

本当に嫌だったんだと初めてわかりました



小さいながらに窮屈に感じてたんだなぁと不安



窮屈なところに長時間

ママと離れて過ごさないといけないのは

きっと不安だったと思います



登園渋りという形で

私に伝えようとしてくれてたんですね



でも当時の私は器が小さくてグラグラで

娘の気持ちを受け止められないまま

そんな自分にも向き合わないまま

その場しのぎで通り過ぎてしまったので



後々、小学校に上がってから

不登校という形でお知らせがきたんだなと



自分の辿ってきた道が見えて

そうだったかぁと納得しました




娘は転校してから

楽しく学校に通っているのですが



この学校のどんなところが好き?と聞いたら



1番いいのはお弁当!


次は楽しいイベントがいっぱいあるところ!



と言ってたんです!






娘にとって嫌だな、窮屈だな、

つまらないなと感じる要素がなく、

安心して通える場所なんだなというのも

改めて感じましたおねがい



急に思い出したと言ってましたが、

自分に合う場所が見つかった今だから

ハッキリあの時は嫌だったと

自分でわかったのかもしれませんね



娘が嫌だったと自覚して

口に出せてよかったし



それに対して今日の私は

「そうだったんだー」と

ただそのまま受け止めることが

出来たのでよかったですにっこり



ついつい

「まぁそんなこと言わないで」とか

「そうは言ってもいいところもあったでしょ」

なんていうすり替えた返事をしてたら



また娘の気持ちを

置き去りにしちゃいますからねチュー



いきなりのマジ嫌だった!発言は

ちょっと驚きましたが



過去のことを見直せたり

今の状況への感謝や

自分自身の成長も感じられた

大きな一言でしたニコニコ


先週の歯医者の定期検診で

娘にいくつか虫歯を疑われる

箇所があるということで

今日改めて歯医者に行ってきました🦷



そこで先生とこんなやりとりがありました




先生) 

毎日フロスは出来てますか?


私)  

いえ、出来てないです


先生) 

以前からやっていない感じですか?



私)  

以前はやっていましたが、

今は歯磨き自体本人に任せてるので

だんだんやらなくなりました


先生) 

あーーぁ


私)  

やる時もありますが

本人が自分でやると言うので

やってもらっています


先生) 

うーん、お母さん

本人がやりたがるかもしれないけど

小学生の間は仕上げ磨きは続けてね

フロスも自分では十分に出来ないから

毎日が難しくても2日に1回は

やってあげてください







以前の私は娘との境界線が曖昧で

娘に起こる問題は私の問題だと思っていました



またちゃんとしている自分でないとダメ

という思い込みも持っていました



だから以前娘が虫歯になった時は

私がちゃんと管理できてなかったからだ

と自分を責めていましたし

(その頃は仕上げ磨きもフロスもしていたのに)



先生にちゃんとしてないと思われる

ダメな母親だと思われる、、と

内心すごく怖がっていたんです



もし、今日も以前のままの私だったら

娘に任せた自分を責めていたと思うし

(そもそも任せもしなかったでしょうが)



先生からも責められてると感じたでしょう



また、フロスをしてないことも

正直に言えなかったと思います



でも、今日はフロスをしてないことを

抵抗なくサラッと答え、

歯磨きを娘に任せていることを

なんならちょっとドヤ顔で言ってました爆笑



虫歯予防の観点からすると

娘に任せるという選択は

褒められるものではなかったと

今はとても反省しています驚き



ただ、その時何を信じているかで

感じ方や行動が変わるなぁと

その点を面白く感じたんです




今は自分と向き合って思い込みを緩め

娘との境界線も引けてきたし



私が不安から先回りして

娘に何かしてあげるのでなく

本人ができることは

任せられるようになってきました



今は娘ができること

自分でやるということは

任せるのが⭕️と信じてるから



以前だったら自分責めの材料にしたり

先生から責められる

ダメな母親だと思われる行為を

今日はドヤ顔で言ったんですよね

(先生は呆れてたかもですね)



思い込みや信じることが変わったら

良くないと思っていたことを

ドヤ顔で言えちゃう自分が

なんだかおかしくて

つい何度も思い出してしまいました爆笑



まぁ、本当はドヤ顔で言うことでもないのに

ドヤ顔しちゃったということは



私の中で自分と向き合ってきて

私変われてきたの!と

対外的にアピールしたかったとか

何かしらの意識が潜んでそうです



少しずつ変わってきているけど

まだ見ていくところが色々ありますね爆笑



自分の変化とか意識を見ていくって

面白いですニコニコ

今日、母が娘の学校の最寄駅まで来てくれて

娘のお迎えの前に2人でランチしましたニコニコ



今日は楽しくランチしたのですが

以前の私は母との外食を

純粋には楽しめていなかったんです



今回はそんなお話をしたいとおもいます




私は少し前まで



母にお金を使わせてはいけない!

お金のかかるところから

母を遠ざけないといけない!



そんなことを思っていて



一緒に外食する際、

母には払わせないように

頑なに私が支払いをしていました



それは純粋に母に楽しんでもらいたい

喜んでもらいたいという

気持ちからではありません悲しい



私の中で母に対して



お金に困っている人

自由に使えるお金がない人



そんなイメージを持っていたのです不安



だから、そんな母にお金を使わせたら

母のお金がなくなってしまう



お金がなくなったら

母をみじめにさせてしまう



みじめな母は幸せじゃない



母が幸せじゃないと

私も幸せになってはいけない悲しい



無意識でそう感じていたので

なんとしても母が払うのを

避けたかったんです




でも、自分と向き合って

思い込みを解いていって

事実をフラットに見てみると



母はお金に困っている人でも

自由に使えるお金がない人でも

ありませんでした



父の借金が原因で両親が離婚してること

また、母はもともと堅実で

無駄に買い物をしないタイプだったので



私がその二つを結びつけて

お金に困っている

自由にお金を使えないと

思い込んだのだと思いますびっくり



父の借金があったから

当然お金の苦労はあったはずですが



離婚後もしっかりやりくりして

私たちが困ることはなかったし



自由に使えるお金がなくて

買っていなかったのでなくて



もともと片付け大好き人間で

余計な物を増やしたくないから

必要以外の物は買わないという



母なりのお金の使い方があっただけでした笑い泣き



そして、仮に母がお金に困っていたとしても

私が幸せになってはいけないなんて

そんな訳はないんですよね



それも思い込みでしたびっくり



母がどうであっても

私は私で幸せになっていいんです



だから今は母が「払うよ」と

言ってくれた時は

素直にご馳走になっていますし



母との外食の度に心のどこかで感じていた

キュッとする不安もなくなったので



純粋に外食も楽しめるようになりましたニコニコ


今日の母とのタイ料理ランチ


自分と向き合い思い込みを解いていくことで

日常の色々が軽く楽しく変わるな〜と

改めて感じた母とのランチでしたニコニコ

前回、娘が小学校を転校するに至るまでの

流れについて書きました





今回は前回記事の最後でも触れた



転校までスムーズに進んだのは

私の意識の変化も大きかった



ということについて書いていきますねニコニコ





どんな意識の変化があったのか

3つの点に絞ってお話しします



①母から資料請求したと伝えられた時

②娘に説明会の参加を打診した時

③娘が体験授業に参加した時



母から資料請求したと伝えられた時



長女である私は、母からかけられていた



「お姉ちゃんだからいい子にね」



と言う言葉から



ずっといい子、ちゃんとしてる子、

母の意に沿うお利口さんであることを

無意識ながらも第一優先にして生きて来ました 



母が言ってくることに対して

反論したり自分の意見を通すということを

して来なかったし出来なかったんです



だから、母から何か言われると

どこか押し付けられてるようにも

感じていました



以前の私であれば母から

学びの多様化学校の

資料請求をしたと言われたら



現状はダメだということ?と

娘が不登校であることを否定されたと感じたり



母親である自分がちゃんと調べていないから

代わりに探して資料請求したのだと

責められているような気がしたり



母の言うことを聞くよう押し付けられた

と不快に感じて



資料請求してくれた行為を

素直に受け入れられずに心の中で反発したり

見ないようにスルーしていたと思います



でも、コツコツと母親に対しての

思い込みや未消化な感情をクリアにして

母と境界線が引けてきたことで



不快感なく受け入れることができたし

きっかけをくれたことに感謝できました



ここで私がスルーしていたら

チャンスやを逃していたかもしれませんガーン



娘に説明会の参加を打診した時



前回のブログでも書いたように

それまでも娘にフリースクールや

他校への転校を提案したことはありましたが



その度にNO!と言われていましたガーン



改めて振り返ってみると

以前、フリースクールや転校を提案した時は



学校に行かないにしても

せめてこの代案くらい受け入れてよ

そうすることで私を安心させてよ



そうやって

学校に行っていない娘のことを

無意識で否定していたし



私の不安を回避するため

なんとか娘を動かそうと

コントロールの意識を送っていたのでした



でも今回は行く行かないは娘のこと



行くと言えば行けばいいし

行かないと言えば行かないだけ



そんな風にどっちでもいいと

期待を乗せていませんでした



娘が参加してみると言ったのは

本人の気持ちが動いたことが大きいですが



以前のままの私で娘に否定や

コントロールの意識を向けていたら

娘はすんなり動けなかったかもしれません



私の意識が変わったことで

娘が何かに引っ張られることなく

純粋に自分自身の判断で

動くことが出来たのだろうと思っていますにっこり



娘が体験授業に参加した時



以前の娘には母子分離不安があったと思います驚き



なので学校説明会という

初めての場所、知らない人ばかりの中

私と離れて体験授業を受けることに対して



以前の私であれば



大丈夫だろうか



私と一緒じゃないと無理と

授業に入っていかないのではないか



仮に参加しても1人で

身動き取れないのではないか



楽しいとは思えないのではないか



そんな風に娘を大丈夫ではない子扱いして

沢山の心配の意識を送っていたと思います



でも、ずっと家にいながらも

娘なりに充電して来ていることを感じ

娘なら大丈夫だろうと思えていたこと



また仮に嫌な経験となったとしても

それは娘にとって必要なことで

そこで何を感じるか

何を判断するのかは娘のこと



そうやって境界線を引けて来ていたことで



ここでも娘にマイナスな意識を乗せることなく

軽く「楽しんでおいで」と送り出せたのでした



以前の意識のままであれば

私のイメージ通りの姿を見せるべく

娘は私から離れなかったり

素直に楽しめなかったかもしれません




このように色々な場面で

私がフラットに近い状態でいられたから

受け取るべきものを受け取れたり

娘も軽やかに思う方に進めたのでしょうにっこり




どんなイメージを持って

どんな思い込みを持って

どんな意識を持って物事にあたるかで

見える結果は変わって来ます



そのことを改めて感じられた

一連の出来事でありましたニコニコ

昨日、2年半不登校だった娘が

7月に転校したことを書きました





今日は転校に至るまでの流れを

書きたいと思いますニコニコ



5月の上旬、母が何かの折にネットで

たまたまその学校に行き当たり

資料請求をしたということで



「余計なおせっかいかもしれないけど

よかったら今度資料渡すから見てみて」

と電話で伝えられたのがきっかけでした



その時は現実的に捉えておらず

せっかく資料を取り寄せてくれたから

手元に来たら見てみるかーくらいでした



ただ、まだ手元に資料がないので

どんなところなのかな?と

自分でも検索をしてみたところ



ちょうど翌週に学期途中転学希望者の

説明会があると目にしましたびっくり



これまで娘にフリースクールや

保育園時代の仲良しさんが通う

同じ区内の学校への転校を提案しても



そういうところは行きたくない

転校もしたくない



そういう反応だったので

今回も行かないと言うだろうなと思いつつ



まぁダメ元で聞くだけ聞いてみようと

簡単な学校の説明に加えて

「説明会、参加してみる?」と打診ところ



意外にも「いいよ」と返事がひらめき電球



翌週、説明会に参加し

どういう学校なのかの説明を受けた後



子供達は保護者と離れ

学年毎に分かれて体験授業へ



娘たち理科の授業で

スライム作りをしたそうです



戻ってきた娘は「楽しかった」と爆笑



また説明の中でも



この学校は生徒であるみなさんが

こういう学校にしたいという思いを持って

みんなで話し合って

みんなで作っていく学校ニコニコ



先生のことは先生と呼ばないし

チャイムもないし、宿題もないニコニコ



毎日来る子もいれば

おうちメインの子もいるけど

その子なりのペースで大丈夫ニコニコ



少人数のアットホームで

教科書を使う授業よりも

体験型の授業を採用しているニコニコ



ランドセルでもいいし

好きなリュックで来てもいいニコニコ



そんな話を聞いて

娘はすごく心が動いたようでした



説明会後にどうだったか聞いてみると



「この学校行ってみたい」



びっくり!



そしてすごく嬉しかったです

この言葉、今思い出しても

じわっと涙が込み上げて来ますおねがい



説明会の日の体験授業は

説明会に参加したメンバーのみで

行われましたが



その翌週に既存のクラスに入る

体験授業もあったので

そこに参加してみて出願するかどうか

決めることにしましたニコニコ



既に人間関係なども

出来上がっている中でしたが



理科でラムネを作るという授業で

作業を通して少し隣の子と話したり

思ったより順応しているようでした



この体験授業も楽しかったようで

娘の気持ちは変わらず



「行ってみたい」



そして正式に出願を決め

6月の上旬に選考を受けて

ご縁あり合格をいただけたので



そこからバタバタと手続きを進めて

合格通知から3週間もせず転校となりましたひらめき電球



全く意図していないところから

2ヶ月もせずに転校となり

振り返ってみても不思議ですが



私が何かすごく頑張ったわけでなく

(書類の準備等の手続きは別として)



大きな流れに乗って気付いたら

そこに着地していたような感覚があります



転校が実現したのは

2年半のお家生活を通して

娘がエネルギーを充電したことで



外に出たい

お友達と関わりたい

そういう気持ちが熟し



新しい世界に挑戦しようと

勇気を出せたことが

1番の要因ではありますが



私が私と向き合って心を整え

娘に向ける意識が変わったことも



転校をスムーズに進めるための

ひとつ大きな要因だったかなと思っています





これについてはまた次回

続けて書きたいと思いますニコニコ

前回のブログから

すっかり時間があいてしまいました爆笑



久々の今日は近況報告から、、



娘、小学校を転校しました‼️



転校したのは7月



小1の3学期から小4の1学期まで

丸2年半学校に行っていませんでしたが



転校した7月1日から今日まで

夏休みを除いた約2ヶ月間

ほぼ毎日登校しています照れ



6月まで在籍していたのは

居住する地域の公立の小学校でしたが



転校したのは



「学びの多様化学校」



2年前まで不登校特例校と呼ばれていた

学校に行かない・行かない子供達が



それぞれのペースや個性を大切にしながら

柔軟に学べる子供ファーストな学校ですニコニコ



前回ブログを更新した5月の頭には

転校なんて全く頭になかったんです



そんなところからたった2ヶ月で転校



振り返ると本当不思議ですびっくり



一般的な学校とは違う部分もたくさんあって

自分の価値観をアップデートしないと

ついていかれないところもあったり



近所ではないので

通学、そして通学の付き添い、

お弁当作りなど新たなルーティンが増えたり



そんな色々に対して

私の心がざわつくこともありますが



まぁ、とにかく

娘が楽しそうに通学してる



まずはそれが本当なによりです照れ



学びの多様化学校は

まだそんなに多く設置されておらず

小学校においては更に少ないので



私自身、ほとんど知りませんでした



きっと同じように詳しい情報や存在自体

知らない方もいらっしゃるかと思います



どんな学校なの?

通っている娘はどんな様子?

親(私)はどう感じてる?など



ブログを通して

お伝えしていかれたらなと思っています



不登校のお子さんのひとつの選択肢として

こんなところもあるんだーと

思っていただけたら嬉しいです照れ



不登校だった頃の色々も

引き続き書いていきますね



またよろしくお願いしますニコニコ