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えみけぐりのブログ

日々のこと、自分が感じたこと、思ったことなど書いていきます。

今日は小学校の尿検査提出日でした

 

 

不登校になって3回目の尿検査



毎年私が朝、提出しに行っていますキョロキョロ

 

 

娘が起きる時間は日によってまちまちで

ゆっくり起床の日も多いから



検尿は提出時間が決まっていること

それに間に合うように起きてほしいことを

事前に伝えていました


 

学校に関することは何かと

渋ることが多いのですが

(週1のペースで続けている放課後登校は渋ってます)



娘本人が学校に提出に行くわけでなく

朝、トイレで尿を取ってもらうだけなので

渋られることもないだろうと思っていました


 

で、今朝娘を起こしてトイレに行ったので

一安心していたのですが

 

 

「出ない」とガーン

 


それを聞いた私は焦り感情が刺激されて

 

 

「え?!出ないとかある?」

 

 

つい責めるような口調で言ってしまいましたプンプン

 

 

その反応に娘はカチンときたようで

便座に座った状態で私を軽くキック

 

 

そこで更に私の感情が刺激されて

カッとなりましたチュー

 

 

「は???

あなた(娘)ためにやってるのになに??



私だって朝イチから一人で学校に

検尿なんか持って行きたくなんかないし!」

 

 

本音があぶり出されました

 

 

1人でさっと行って出してくるだけだし

なんてことはないって思っていたけど

 

 

本当はやりたくてやってるわけじゃない

 

 

検査しないという選択肢も

あるかもしれないけれど



やっぱり娘が大切だから

検査は欠かしたくないし

 

 

となれば期日に出さないといけないとか

出さなければ(予備日もありますが)

自費で検査しないといけないとか

 

 

そんな風に色んなことを考えながら頑張ってる

 


大丈夫なふりをしないで

色々な気持ちを抱えながらも

頑張ってる自分を見て



そんな自分の声に気付きましたびっくり



落ち着いて考えれば



容器に入れないと・・と思うあまりに

力が入ってしまったのかな?

そういうこともあるよね~

くらいなことですが



そもそもあらかじめ朝起きるよう伝えたり

渋られることはないだろうなんて

わざわざ思ったということは

 

 

私の中のどこかで



起きられなかったらどうしよう

渋られたらどうしよう

という恐れがあった

 

 

スムーズに検尿出来ないかも

そんなイメージを持っていたから



娘の「出ない」の一言に

過剰に反応してしまったんですねガーン



で、



娘が責められたと感じるような

言葉を投げてしまったことで

自分も責められたと感じる反応が戻ってきたし



自分で自分の気持ちをわかってなかったから

わかってもらえないと感じる反応が返ってきた



朝のバタバタの中での

ちょっとした出来事ではありますが



丁寧に見ていくと



やっぱり自分が持っているイメージや

出したものが返ってきた出来事だったと



よくわかりました驚き



そして娘に対しても



ちゃんと起きてよね

渋らないでよね

ちゃんと検尿遂行させてよね!!と

(大袈裟⁉️)



コントロールする意識を向けていた



そんな無言の圧をかけられていたら

出なくもなってしまいますよね驚き



なのに感情的になってりして

そりゃそりゃごめんなさいです

(あとで娘には謝りました)

 


その後どうなったか、、ですが

結果的にはすぐに採尿出来て

無事時間までに提出することが出来ましたにっこり





娘とのやりとりで

私が自分の気持ちに気付いて

自分にも労いの言葉をかけながら

学校に向かうことが出来たからか



保健室の先生からも



「わぁ、来てくださったんですね!

届けていただいてありがとうございます😊」



あたたかい言葉をかけていただき

頑張りが報われたような気がして

嬉しいもプラスされた出来事になりましたにっこり

先日の日曜日
用事の合間にふと思いついて

新宿御苑に行ってきました



特に目的はなかったけれど

割と近くまで来ており

1時間半くらい時間もあったので



(前日、近所のママ友達と飲みに行き、

初めて地元のスナックにも行って

飲んで歌ってはしゃいだ翌日でもあり爆笑



ゆっくり出来るかなと思い

木陰のベンチに座ってボーっとしていました



ただ、天気は良かったものの

日陰だとだんだんひんやりしてきたので

苑内を散策することに



なんとなくあちこち歩いているうちに

すごく気になる光景に出会いました





地面から小さい木のようなものが

ニョキニョキと生えているびっくり



神秘的と言うか幻想的と言うか

異世界感があると言うか



すごく心惹かれて

ずっと眺めていられるなぁという感じ



看板を見たらこれは



ラクウショウという木の呼吸根なのだそう



植物は全く詳しくなくて知りませんでした



なんとなく満たされるような

雑念が消えて無になれるような



そんな感じもしてしばし見惚れてました



帰宅してからもまた早く

拝みたくて?会いたくて?

(ピッタリくる言葉が見つからない)



なんだかまるで推しみたいニコニコ



そして祝日の今日

ワンコを連れて車で大きな公園に行こうと

家族で話していたので



ちょっと調べてみたら

その公園にラクウショウの森がある!!



ワンコ連れの遠出も楽しみでしたが



もしかしてまたあの光景に会えるかも!

と思ったらワクワクがマシマシに飛び出すハート



行ってみたら

ラクウショウの木は沢山あったものの

呼吸根が出ているところはなし

(調べたら湿地では発達しやすいが

乾燥地では発達しにくいとか)



あの光景には出会えませんでしたが



夫も娘も一緒に探しながら歩いてくれて



なんだか宝探しみたいで楽しかったにっこり



K-popアーティストの推し活も

めちゃくちゃ楽しいのですが



推しの木があるっていうのもまたいいですね



どこか行く時に

その先でラクウショウが生えている

ところはないかしら?と考えたり



ラクウショウの呼吸根が

見られる場所を調べて

そこを目的地にして出かけたり



新宿御苑の年間パスポート

買ってしまおうかしらと思ったり爆笑



日々にワクワクがプラスされました



ワクワクはプラスのエネルギーですからね

ワクワクして過ごしたら

またワクワクする現実が返ってくる



そう思うと前日にママ友とワイワイして

スナックデビューまでしちゃって

めっちゃ楽しく過ごしたもんなーニコニコ

(子供を夫に預けて飲みに行くなんて

一年前くらいまでは出来なかった)



プラスのエネルギーが循環して

「推しの木」に出会って

またワクワクを感じられたのかも



さぁ、次はいつ「推しの木」に会えるか?

楽しみですにっこり

私は娘の不登校をきっかけに一昨年の秋

正社員として勤めていた会社を辞めました

 

 

その後は仕事をしていなかったのですが

昨日からアルバイトを始めましたにっこり

(1か月ほどの短期のバイトです)

 

 

大学を卒業してからずっと

会社勤めをしていたので

アルバイト自体はもう20年以上ぶり笑ううさぎ

 

 

実は夫にこのバイトをすると話した際

あまりいい反応をもらえていませんでした

 

 

娘の不登校で色々お金がかかっているし

私も収入を得なくなって2年近く経つので

少しでも家計の足しになればと思っていました

 

 

私の中ではよかれ・・と思ってのことで

当然夫にも応援してもらえると思っていたのに

思わぬ反応に戸惑いと腹立ちがありましたむかつき

 

 

でも、先日UMIの同期に

カウンセリングをしてもらって

 

 

私がアルバイトを始めた動機が

 

 

お金がなくなることへの不安

収入を得ていないことへの罪悪感

 

 

そういうマイナスの意識からだったと

気付かせてもらい納得しました煽り



マイナスが悪いわけではなくて



このマイナスのエネルギーが

原動力になったからこそ



えいやっとアルバイトにも踏み切れましたにっこり



でも、夫に伝える際、私の中に



私が仕事してないから世帯収入が減っている

それなのにお金使って申し訳ないと

自分で自分を責める意識があったので

夫からも責められたように感じたり



私がなんとかしなくてはと

自分にプレッシャーをかけていたから

夫にも応援してもらえない

=私がなんとかしなくてはと感じたり



私もバイトするんだから責めないでねと

夫をコントロールする意識があったから

反発として思わぬ反応が戻ってきた



自分が出してたものが

返ってきてたとわかりましたびっくり


 

自分の意識に気付けたので

ちょっと意識を変えて

 

 

やったことのない仕事

経験値上がるなにっこり

 

 

いつもより長い時間の留守番

娘にもいい経験になるかもニコニコ

 

 

そんな風に思いながら昨日を迎えました

 

 

実際に久々のアルバイトをやってみて



未経験の仕事で最初は戸惑ったものの

やるうちにだんだんと慣れ

なかなかおもしろかったし



新しいことが出来たのも嬉しかった

 

 

久々に乗る通勤電車や

普段歩かない街を歩くのも楽しかったし

 

 

それに自分に出来ることがあって

それでお金をいただけると思うと

すごくありがたかった

(特別なスキルの必要なバイトではないですが)

 


昨日は半日だけの勤務でしたが

来週は終日勤務の日もあるので

しんどくなることもあるかもしれません



でもアルバイト始めてみてよかった✨






週末しっかり充電して

楽しみながら出来たらなぁと思っていますにっこり

 

入学早々行き渋りが始まった娘ですが



二学期の途中
行き渋りが少しゆるんで



放課後学童にも週数回行ける

そんな期間がありましたびっくり


多少慣れてきたということかもしれませんが

特に環境に変化があった訳ではありませんでした



ただ、それまでとその時期で違っていたのは



私がある韓国ドラマにハマった



ということでした爆笑



もともと夫が韓国ドラマが好きで

今でもNetflixやAmazonプライムで

韓国ドラマを見ているのですが



当時は朝テレビで放送されていた

韓国ドラマを録画して

帰宅後に見るということもしていました



私はそれを家事の合間で横目で

チラチラ見る程度だったのですが

(今はめっちゃK-POPの推し活してますが口笛



哲仁王后



というドラマがとっても面白く

めっちゃハマったんです





放送が8時15分からで

娘を学校に送って帰宅すると

既に始まっているのですが



帰宅したらまずテレビをつけて途中から見て

終わったら始業時間の9時半ギリギリまで

録画で見逃した冒頭部分を見る、、



ちょっと変なスタイルですが

それくらい早く続きが見たい〜

明日の放送が楽しみ〜という感じでした



子育てが始まってからの私は



子供のこと、家のこと、仕事優先で

自分が何か楽しむなんて頭にありませんでした



ドラマを見る、、なんていうのも

全然していなかったのですが



久々にハマったドラマ



付き添い登校中も

早く帰宅して早く続きが見たいなぁ

楽しみだなぁって思ってたんです



そんなのが行き渋りをゆるめる原因になる?



そう思われるかもしれませんが

コレって一理あるんです



娘の行き渋りにも

色々な理由があったと思いますが



ひとつ間違いなく言えるのは



私が娘に対して



この子なら出来ると信頼せず

過度な心配をしたり

弱い子、出来ない子、私を困らせる子

そんなイメージを持って見ていたりと



マイナスな意識を向けていたから

娘はエネルギーを奪われて

動けなくなってしまったということ



その観点で言うと



今日は渋らず行けるだろうか

なんでみんなのように出来ないんだろうか

また仕事に影響が出たらどうしよう



そんなことを考えて不安になりながら

娘と手を繋いで登校していたのが



早くドラマの続きが見たい!

ワクワク!



そんな風に思いながらだと

娘に向いている意識の重さが全然違うんです



ドラマのことの方が頭の中を占めていて

娘から意識がかなり離れていたから



娘はいつものようにエネルギーを奪われず

本来の娘の力で動けていたんだと思います



次のドラマにはそれほどハマらなかったのと



私が娘にマイナスのエネルギーを向ける

根本的な原因(私の中の様々な思い込み)が

解消されていたわけではないので



ゆるんだのはその期間だけでしたが



振り返って考えてみると



向けている意識

出しているエネルギーが

現実に反映される



それがとてもわかりやすくあらわれた

出来事だったなぁと思いますにっこり


学童がイヤから始まった行き渋りですが

学童に行かなくてよい段取りを整えても

行き渋りが終わることはありませんでした

 



 

学童に行きたくないは

もう理由にならなくなったので

とうとう「学校に行きたくない」と

言うようになりました

 

 

それでもなんとか付き添いながら登校する日々

 

 

校門まで一緒に行けば

割とすんなり登校出来る日もあれば

校門で渋りなかなか校門をくぐれない日も悲しい

 

 

毎日先生が交代でお一人校門に立たれていて

なかなか校門をくぐれない娘に

声をかけてくださることもありましたが

 

 

それで気持ちが切り替えられることはほぼなく

チャイムが鳴れば先生も校舎に入っていく

 

 

私たち親子だけ校門に取り残され

ものすごく孤独を感じました

 

 

誰も助けてくれない

誰にも私たちが見えていない

そんな気がしてものすごく怖くなりました

 

 

とにかくそこから逃げ出したくて

その場をどうにかしたくて

 

 

「帰りも学校まで迎えに来て」という

要望にも応えることにしました

 

 

それで少しでも安心して登校出来るなら

 

 

ただ、在宅勤務の日はそれが出来たとしても

出勤の日は応えてあげることができません

 

 

でも、条件が折り合わないと

校門すらくぐれないので仕事は遅刻不安

 

 

また、在宅とは言え仕事をしているので

好き勝手に抜け出すことは難しく

下校時間にお昼休憩を充てる形でやりくり不安

 

 

仕事にも影響が出始め

時間的にも気持ち的にも

どんどん余裕がなくなっていきました

 

 

「頑張らないといけない」

「ちゃんとしてないといけない」

「期待に応えないといけない」

 

 

そんな思い込み(ブロック)を

強く持っていたので

 

 

仕事がこれまでのようにできないことも

職場に迷惑をかけることも

ダメな自分、弱い自分を見せることも



自分の存在価値が揺らぐようで恐怖でした

 

 

それでももう一人で抱えるのは限界



会社に事情を説明して

出勤と在宅の交代勤務だったところ

状況が落ち着くまで

フル在宅とさせてもらうことにしました

(特例を認めてくれた会社には感謝です)

 


こうやって不登校になるまで続いた

行き渋り、付き添い登校(下校)が

定着していきました






なお、振り返れば後悔もたくさんあるし

罪悪感もたくさんあります悲しい



心のことを学び

自分に向き合うことをしている今



改めて当時を振り返ると

 

 

私が娘にいかにマイナスの意識を向けていて

その私の意識によって娘から

どれだけエネルギーを奪っていたか

 

 

それもよくわかります

 

 

ずっと当時の自分を許せない自分もいたけれど



でも娘を傷つけ

まずを追い詰めたくて

やっていたわけではない



私だってものすごく不安だった

ものすごく怖かった



どうしたらいいのかわからない中

とにかく必死で頑張ってきた



そうやって

当時の自分の気持ちに寄り添いながら



あの時うまくできなかった自分も

そんな自分を許せない自分も

受け入れていく



そうすることで少しずつ自分が軽くなっていき

娘は今も変わらず不登校であっても

落ち着いてフラットに

見ることが出来るようになってきていますにっこり


昨日に続けて付き添い登校のことを
書こうと思ったのですが


今日はどうにもそこに気が向かないので
別のことを書きますにっこり


先日、夫が取引先からもらったと言って
体重計を持って帰ってきたんです

(医療器具を扱う企業さんで

在庫を抱えて処分するにも費用がかかるので

必要な方があれば、、とお配りされていたそう)


以前のブログでも書いたのですが
昨年9月に体重計が壊れました



新しいものを買おうと思いつつも

なんだかんだ買わずに

半年以上時間が過ぎていたので



体重計をもらってきたと聞いて



必要な物が手に入った!



ラッキー!嬉しい!ありがたい!



そう思ってテンションが上がったのですが



よく見たらアナログの体重計でした無気力



それを見て

数秒前までテンション上げ上げだったのに



あれ?

思ったのと違った💦

ちょっとガッカリ



せっかくいただいたものだから

ケチもつけられないけれど

なんとも言えない気持ちになりました泣き笑い



でも、使ってみたら



当然ですが体重は計れるし

電源入れる手間とか電池の心配もなく

シンプルで使いやすい



しかも、、よくよく思い出してみたら



昨年壊れた体重計



自分の性別や年齢、身長などの

データを入れるのが面倒くさくて



壊れるまでの1カ月

ゲストモードで使っていたんでした笑い泣き



色々機能があっで使いこなしてなくて

半年なくても事足りていた我が家には



体重が計れるだけで十分でしたてへぺろ



勝手に期待値を上げてガッカリしたけど



ちゃーんと必要な物が

手に入ってました爆笑



そもそもガッカリしたと言っても

デジタル体重計がほしーー!

と期待してた訳でなく



アナログ体重計はもうずっと

使っていなかったので

体重計=デジタルと思い込んでいただけ



体重計を自分で買い替えていたら

また使いこなせないのに

機能が色々ついたデジタルの物を

買っていたと思いますが



思わずアナログの物が手に入って

改めてアナログの良さにも気付けて



一回ガッカリしたことで

ちょっとした自分の思い込みにも気付けて



今の自分に必要なものと

それがちゃんと手に入ってることに気付けて



勝手にガッカリした出来事は

色んな気付きを得た

面白い出来事にかわりました爆笑




いつか本気でダイエットでも始めて

色々な機能が必要になったら

デジタルの物を購入しようと思いますニヤリ


前回は付き添い登校が始まった頃の

私の気持ちをメインにお話しました

 

『3年前 行き渋り〜付き添い登校のはじまり③』前回、前々回と娘が小学校を行き渋り付き添い登校が始まる経緯をお話ししました  『3年前 行き渋り〜付き添い登校のはじまり①』我が家には今年の春小学校4年生にな…リンクameblo.jp


今日は付き添い登校を始めて

その後どうなっていったのかについて

書きたいと思いますにっこり

 

 

学童がイヤとは言え

それが理由で学校にも行かれないと困る

学校に行ってもらうために始めた

付き添い登校ですが

 

 

その時に私が娘に向けていた意識は

 

 

・周りに迷惑をかけてしまってる

・みんなに置いていかれちゃう

・ダメな母親だと思われてしまう

・学童に行ってもらわないと仕事もできない

・そんな風に私を困らせないで

・言うこと聞いて私を安心させてよ

 

 

そんなマイナスなものばっかりだったので

娘はどんどんエネルギーを

奪われていったのでしょう不安

 

 

付き添いはしているものの

それで安心するどころか

日に日に不安が強くなっていたように思います

 

 

付き添って校門まで行くものの

結局そこで私と離れてしまったら

そのまま学童に行かないといけなくなるため

校門で渋るようになりました

 

 

場所がマンション下から校門に変わっただけで

娘の反応や私の受けるダメージは

変わりませんでした

 

 

むしろみんなは元気に登校していくのに

もうチャイムが鳴ったのに

校門で動けず取り残される私達親子悲しい

 

 

私の不安もどんどん大きくなっていきました

 

 

学校すら行けなくなったら困る

だったら原因である学童をどうにかしないと

 

 

そう思い、私が家にいる日は学童に行かず

放課後そのまま帰宅させることにしました

 

 

当時、私が勤めていた会社では
出勤と在宅の交代勤務制をとっていました

 

コロナ渦で保育園が休園になり、

娘が家にいる状態で在宅勤務している際は

会議中に部屋に入ってこられたり

娘のタイミングで声をかけられたりと

集中して仕事が出来なかったので

 

 

本当は学童に行ってほしかった

 

 

けれど学校に行かないよりはマシ

そう思って私が在宅の日は

帰宅させるようにしました

 

 

ただ、これで娘が安心して

登校出来るようになったか

 

 

そうではありませんでした

 

 

ここでも私は娘に対して

 

 

・みんな楽しく行ってるのになぜ行けないの?

・仕事の邪魔されたら困るんだよな

 

 

そんな意識を向けていたので

娘の反応はどんどん

私の望まない方に向いていきました

 

 

私が在宅で学童に行かなくてよい日には

「帰り学校まで迎えに来て」

と言うようになり

 

 

出勤で帰宅させてあげることが出来ない日も

「学童行きたくない」を繰り返し

私も家にいないので

帰宅OKという回答を出すことが出来ず

 

 

結局、時間になっても

校門をくぐれない日が出てきました

 

 

在宅勤務の日は多少時間に余裕があったものの、

出勤の日は校門まで送った足で駅に向かって

ちょうど始業時間に間に合うくらいだったので

 

 

会社を遅刻せざるを得ない日も出てきました

 

 

なんとか校門から娘を引っ張って

先生やサポーターの方に引き渡して

駅までダッシュしたり

 

 

義母が比較的近くに住んでいたので

校門から義母に電話をかけて

放課後校門まで迎えてきてもらうようお願いしたり

 

 

時間的にも精神的にもギリギリな状態で

本当に不安で泣きたくて仕方ありませんでした

 

 

私の在宅日には帰宅できる

そうでない日は義母が迎えに来る



行きたくない学童に

ほぼ行かなくていい状態にできたのに

 

 

朝渋るのは全くかわりませんでした。

 

 

結局、学童に行きたくないはダミーでした

 

 

もちろん学童にも理由はあったかもしれないけど

根本的な原因は最初に出てきた「おやつ」でも

「学童」でもありませんでした

 

 

 学童が理由ならどうにかなると思っていたけど

いよいよ本当にどうにもならなくなってきました

 


また次回に続けますねにっこり
 

前回、前々回と娘が小学校を行き渋り
付き添い登校が始まる経緯をお話ししました

 

 

 

 

 

今日もその後の行き渋りや

付き添い登校について

続けて書いていきますにっこり

 

 

行きたくないのは学校でなくて

学童だったとしても

 

 

出発することすら出来なければ

学校に行くことも出来ない

 

 

学校に行ってもらうには付き添うしかないプンプン

 

 

とりあえず落ち着くまでは

毎日付き添うことを決めました

 

 

最初のうちは集合時間に間に合うよう

家を出ることが出来ていましたが

 

 

そのうち家を出るというところで

「トイレに行きたい」

と言うようになりました

 

 

今思えば本当にトイレに行きたかったのでなく

精神的なものだったんだろうと思いますが

 

 

家を出るタイミングで

「トイレ行きたい」と言われた時

 

 

私が1番に思ったのは

 

 

「集合時間に遅れちゃう

またみんなを待たせて迷惑をかける」

 

 

でした不安

 

 

生理現象なら仕方ないし

精神的なものであれば

なおのこと寄り添うべきだったのに

 

 

なんで事前にトイレに行っておかないんだむかつき

みんなのこと待たせて

また何か言われてしまうかもしれない煽り

 

 

周りからどう思われるか

自分の身の保身ばっかりで

ここでも娘の気持ちを

見てあげられませんでした

 

 

今書きながら

改めて胸がギュッとなります

 

 

幸い、同じマンションに

同じく小学1年のお友達がいて

そのママも朝は下まで見送りに来ていたので

 

 

トイレで間に合わなさそうな時は

そのママ友にLINEをして

登校班の班長さんに

先に出てもらうよう伝言してもらいました

 

 

登校班では6年生の班長さんの後に

1年生が並ぶ形になっており

最初は私も娘と手を繋ぎながら

班長さんの後を歩いていましたが

 
 
行きたくない気持ちから歩みが遅かったり
トイレで遅れて後からついていくことも増え
 
 
間に合う日でも登校班の1番後ろに
ついていくのがスタンダードになっていきました
 
 
1番後ろを足取り重くノロノロ歩くので
登校班からはどんどん距離が開きます驚き
 
 
最初のうちは途中で気付いた子が
「一年生追いついてないぞー」と
班長さんに声をかけてくれて
 
 
追いつくまで待ってくれることもありましたが
それはそれで申し訳なく
 
 
「お母さんがついてるから先に行ってね」と
みんなには待たずに先を行ってもらいました
 
 
待たせずに済む安心感はあったものの
みんながどんどん先を進んでいって
 
 
私達親子は追いつくことも出来ない
もう誰も振り返ってくれない
 
 
その状況がものすごく不安で
世界で私達2人だけが
取り残されたような気持ちになりました
 

 

娘が2年生になった年から

登校班がなくなり各自登校となったので

保護者が一緒に登校する姿を

よく見かけるようになりましたが

(その時娘は既に不登校になってます)

 

 

登校班があった時は

保護者が付き添う姿を

ほとんど見ることがなく

 

 

そんな中で付き添っている自分を

ものすごく恥ずかしく感じていました

 

 

みんなが出来ることが出来ない弱い子と

うまく子育て出来なかった母

 

 

そう思われているんじゃないか…と

 

 

今振り返れば

これは誰かに言われた訳でなく

 

 

私自身が娘と私に対して思っていたから

 

 

人からもそう言われているように

感じていただけだとわかります

 

 

もしかしたら

娘さん思いの優しいお母さんね

そんな風に思う人もいたかもしれないし

そもそも気にも留めていなかったかも凝視

 

 

でも、ダメな親子と見られている気がして

要所要所に立っておられる

旗振り当番の方を前を通るときは

肩身が狭くて仕方ありませんでした

 

 

また学童行きたくないとごねるのか

またトイレと言い出さないか

集合時間に間に合うのか

歩みを止めず学校まで行かれるのか

 

 

そんなことが不安で不安で

 

 

出発出来たら出来たで

周りの目が気になって気になって

 

 

そんな毎日でした

 

 

当時はまったく意識はありませんでしたが

 

 

私は娘のせいで不安で

恥ずかしい思いをしてる驚き

 

私の不安を回避するために

なんとか思い通り動いてくれ物申す

 

 

そんな風に娘にマイナスな意識を

送りまくっていました

 

 

付き添い登校だって

 

 

娘に寄り添ってあげようとか

安心させてあげようという

純粋な愛情からではなくて

 

 

学校に行ってもらわないと私が困る

みんなの前でごねられて醜態を晒したくない

 

 

だから付き添う、、という

めちゃくちゃマイナスな意識からの行動でした

 

 

そんな意識だったので、

付き添ったとしてもいい現実として

返ってくることはありませんでした

 

 

 

また次回に続きますにっこり

前回のブログで

ちょうど3年前の今頃から始まった

娘の小学校行き渋りと

付き添い登校のことを書きました


 『3年前 行き渋り〜付き添い登校のはじまり①』我が家には今年の春小学校4年生になった娘がいます娘は小1の3学期から現在に至るまで不登校です今となっては不登校というのが自分にとって大きな出来事になっています…リンクameblo.jp


 

今日はその続きですにっこり

 

 

当初、学校でなく学童に行きたくないと言った娘

 

 

唯一聞けた理由らしい理由は

「おやつがいやだから」

 

 

ほかにも娘は

 

 

「他の子は学童は楽しくて好きで

学校の方がイヤって言ってるけど、

私は学校の方がよくて学童がイヤ」

 

 

とも言いました



娘はつかまり立ちするのも

歩きはじめるのも言葉を話すのも早く

トイレトレーニングも苦労しなかったので



他の多くの子が出来ることは

当たり前に出来る

むしろちょっとよく出来るのが当たり前



そんな風に思ってもいたので



学童に行ってもらえないのは困るけど、

うちの子は学校がイヤなわけじゃない



学校がイヤだと言ってる子もいるんだなぁ

(うちとは関係ないとどこか他人事に感じていました)

 

 

そのくらいに軽く考えていた部分もありました無気力



おやつのことは学童の先生にも相談し

先生も様子を見て声かけしますと

おっしゃってくださいましたが



(当然)それで娘の行きたくない気持ちが

変わることはありませんでした





娘の通う小学校は入学時、

登校は登校班でと決められており

(その翌年から登校班はなくなりました)



私達の住むマンションの下が登校班の

待合せ場所となっていたので

私はマンションの下まで一緒に降りて

登校班を見送っていました



最初のしばらくは慣れないながらも

登校班に入って登校していましたが



学童に行きたくないと言い出してから

朝、私と離れて学校に行ってしまうと、

そのまま学童に行かないといけくなるため



登校班の集合場所で

「学童に行きたくない」と

ごねるようになりました驚き



登校班には集合時間を過ぎたら

全員揃わなくても出発して良い

但し、一年生だけは時間を過ぎても待つこと



というルールがありました



これは一年生に配慮した優しいルールですが



当時の私は、ルールは必ず守らないといけない

ルールを破って他の人に迷惑をかけるなんて

もってのほかだと思っていたので



このルールがものすごく

プレッシャーになりました不安



時間になっても学童行きたくないとごねて

登校班のみんなを待たせることが

すごく怖くて怖くてえーん



今思えば登校班には

先に行ってもらえばよかった



そして娘の話を聞く時間を設ければよかった



でも、その時の私は

みんな登校班で登校しているのに

娘だけそれが出来ない、

しないなんて有り得ない



私が送っていけば会社に遅刻する事になる

個人的な都合で遅刻なんて有り得ないし

周りにも迷惑をかける



そんな思いでとにかく登校班に

押し込むことしか考えられませんでした煽り



でも、娘を引っ張っても怒鳴っても

どうすることも出来ない…



そのうち登校班の上級生の男の子が

「おっせえな」とぼやいたのが聞こえて



私達のせいでみんなに迷惑かけてる

迷惑かけたから責められてる

みんなの視線がこわい不安



どうしよう、どうしようとパニックになり



私は半泣き状態で娘の手を引いて

登校班に混じって学校に行くことにしました



これが付き添い登校のはじまりです



その後不登校になるまで毎日続いた付き添い登校



そこで感じていたことなども

また改めて書いていこうと思いますにっこり

我が家には今年の春

小学校4年生になった娘がいます


娘は小1の3学期から

現在に至るまで不登校です

 

 

今となっては不登校というのが

自分にとって大きな出来事になっていますが、

その前段階で行き渋りもありました

 

 

その行き渋りに端を発し

ちょうど3年前の今頃

入学した翌週の真ん中あたりから

付き添い登校がスタートしました

 

 

改めて当時の自分に向き合うためにも

行き渋りや付き添い登校のことを

書いてみようと思いますにっこり

 

 

 

 

当初娘は「学校に行きたくない」ではなく

「学童に行きたくない」と言っていました

 

 

私はそれを聞いてまず

「困ったな、、、」と思いました驚き

 

 

当時私は正社員として会社勤めしており、

学童に行ってもらわないと

仕事が出来ないと思ったからです

 

 

なんとしてでも

学童には行ってもらわなくては…

 

 

すごく焦りました煽り

 

 

学童の何が嫌なのかを聞きましたが

はっきりした答えはなく

唯一答えとして出てきたのは

 

 

「おやつが嫌だから」

 

 

今思えばまだ自分の思いを

言葉にするのが難しい年齢で、

それでもなんとか言葉にできる

もっともらしい理由が

「おやつ」だったのだと思います

 

 

でも、私はその言葉を間に受けて

 

 

「食べたくないおやつは

無理して食べないで残していいんだよ」

 

 

「これは食べられないと

先生に言ってもいいんだよ」

 

 

「もし言いにくいなら

ママが先生に言うからね」

 

 

そんな風に娘に声をかけました魂が抜ける

 

 

ただ、心の中では

 

 

「は?おやつ?

そんな理由で行きたくないとか言うの?」

 

 

(ママから先生に言うって言ったものの)

厄介な親だと思われるかも、、言うの嫌だなぁ」

 

 

そんなことを思っていました驚き

 

 

今は自分と向き合い

「べきねば思考」や

「他人軸の行動」を

少しずつ手離していますが

 

 

当時の私は

 

 

「決められたところ、

みんなが行くところにはちゃんと行くべき」

 

 

「自分の都合で仕事に穴を開けるなんてもってのほか」

 

 

「人にどう思われるかすごく気になる」

 

 

そんな思考がバリバリだったので、

娘の気持ちを受け止めたり、

寄り添ったりなんて出来ませんでした

 

 

当時の自分に自覚はありませんでしたが、

 

 

みんなが出来てることを出来ない弱い子

私を困らせる困った子

 

 

そんな意識で娘を見ていたと思います驚き

 

 

書きながら、改めて娘に対しての

罪悪感が押し寄せてきますし

 

 

そんな意識を送り続けていたから

娘はエネルギーを奪われて

不登校になったのだと納得もします

 

 

てもその時は、

おやつ問題を解決すれば大丈夫

 

 

後に不登校になるなんて

思ってもいませんでしたガーン

 

長くなりそうなので、

行き渋りの経過や付き添い登校について

また続けて書いていこうと思いますにっこり