【WBC】マエケンも低調…最速135キロ止まり | スポーツは筋書きのないドラマ

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WBC日本代表強化試合(17日、日本0-7広島、宮崎)

前田健も低調3月3日の中国戦に先発予定の前田健も調整遅れを露呈。広島側で先発し2回無失点も、通常なら140キロ台後半を計測する直球がわずか135キロ止まり。一回にはチェンジアップがすっぽ抜け坂本(巨人)に死球を与える場面もあった。「抑え気味で投げたけど、いい感じで投げられた」と前向きだったが、右肩の張りを抱えるだけに不安は残る。与田投手コーチも「この大会で(投手生命を)終わらせるわけにはいかない。不安があるなら(不安を)回避させないといけない」と調整ペースの変更などを示唆した。