スピードスケートの世界スプリント選手権最終日は27日、米ユタ州ソルトレークシティーで行われ、男子500メートルは加藤条治(日本電産サンキョー)が前日に続いてトップの34秒29をマークした。
1000メートルは22位で、総合も22位。500メートル8位の羽賀亮平(日本電産サンキョー)が総合20位、長島圭一郎(日本電産サンキョー)は総合21位。ミシェル・ムルダー(オランダ)が初の総合優勝を果たした。女子は500メートル7位、1000メートル11位でともに自己ベストを更新した住吉都(堀技研工業)が総合13位で日本勢トップ。辻麻希(開西病院)は総合18位、1000メートルで転倒した小平奈緒(相沢病院)は総合22位。ヘザー・リチャードソン(米)が総合初優勝した。