スポニチ賞京都金杯(GIII・芝1600メートル・晴良16頭)は5日、京都競馬場11Rで行われ、ルメール騎手騎乗の1番人気、ダノンシャーク(牡5=大久保厩舎)が直線突き抜けて快勝。重賞初Vを決めた。勝ち時計は1分33秒5。
レースはヤマニンウイスカーが先頭に立ち、ブリッツェン、トライアンフマーチが追走。シャイニーホークは遅れて最後方からの競馬となった。
ヤマニンウイスカーが先頭のまま最終コーナーら直線へ。内6、7番手に位置していたダノンシャークは外へ出すと、ここから末脚一気。前を行くヤマニンウイスカー、トライアンフマーチなどを置き去りにし、2馬身半差をつけての快勝劇だった。
2着はトライアンフマーチ、ヤマニンウイスカーが3着。