【NFL】マニング3TDパス、ブロンコス圧勝でAFC第1シード獲得! | スポーツは筋書きのないドラマ

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現地30日、デンバー・ブロンコスは本拠地でカンザスシティ・チーフスと対戦。クォーターバック(QB)ペイトン・マニングの3TDパスなど自慢の強力オフェンスが爆発し、38対3と快心の勝利を収めた。これで11連勝のブロンコスは13勝3敗。ヒューストン・テキサンズが敗れたことにより、逆転でAFCプレイオフ第1シードを獲得した。
ブロンコスは第1Qにランニングバック(RB)ノーション・モレノの3ヤードTDランで先制。その後、自陣深くでのターンオーバー献上から第2Q早々にFGを許すが、すぐにマニングからワイドレシーバー(WR)エリク・デッカーへの11ヤードTDパス成功でリードを広げる。さらに前半終了間際にもマニングとデッカーのコンビで16ヤードTDパスが決まり、21対3で試合を折り返した。
後半に入ってもブロンコスの勢いは止まらず。第3Q最初の攻撃でマニングがWRデマリアス・トーマスに13ヤードTDパスを通すと、さらにRBランス・ボールの1ヤードTDランなどで第4Qを前に勝利を確定させた。
ブロンコスはQBマニングがパス29回中23回成功、304ヤード、3TD、INTなしと盤石のプレイ。また、ランオフェンスもRBボールのラン15回66ヤードを筆頭に計172ヤードを稼ぐ大活躍で、FG1本に抑えた守備陣も含めて攻守とも申し分のない内容だった。
チーフスはQBブレイディ・クインがパス16回中7回成功、49ヤードと沈黙。頼みのRBジャマール・チャールズもラン14回53ヤードに終わると獲得ヤードで119対488と圧倒的な差をつけられる完全な力負けだった。ただし2勝14敗で来年のドラフト全体1位指名権を手にしている。