同馬はこの日、中山競馬場から直接、福島県のノーザンファーム天栄に移動。有馬記念では宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンCに続き出遅れたため、ゲート再審査を課せられている。父キングカメハメハは04年の日本ダービー馬、母エアグルーヴは97年天皇賞・秋などを制した女傑という良血馬の今後の動向が注目される。
有馬記念で3着に敗れたルーラーシップ(栗・角居、牡5)は、このまま現役を引退する可能性があることが24日、明らかになった。近日中にも関係者の間で、現役続行か、引退(種牡馬入り)するかについて、話し合いがもたれる模様。