【有馬記念】ルーラーシップまたも出遅れ「やれることやってきたが……」 | スポーツは筋書きのないドラマ

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またしてもゲート失敗、しかも今回は天皇賞・秋、ジャパンカップの前2走よりも大きな出遅れとなってしまった。ゲートが開くと同時に立ちあがってしまい、なんとかスタートした時には、他馬ははるか前方。一完歩目ですでに、およそ5馬身差の遅れがあっただろうか。
「今回もスタートで出遅れてしまいました。厩舎スタッフとやれることはやってきたのですが……」
さすがの名人ウィリアムズもこう答えるしかなくお手上げ。それでも、最後は3着まで突っ込んできたのだから、返す返すも最初のゲートが悔やまれる。4月に外国馬を相手に香港国際GIを圧勝したことからも、その実力はワールドクラス。しかし、それを100%発揮できずに、とうとう秋の王道GI3戦をすべて3着で終えてしまった。