国際サッカー連盟は19日、最新のFIFAランキングを発表している。前回と同様にスペインが1位について、2012年をランクトップで締めくくっている。日本は前回と同位の22位で、アジアの首位を維持している。
1位スペインと同じく、2位ドイツも変わらず。3位にはアルゼンチンが入り、前回の7位から4つ順位を上げている。
EURO2012で決勝まで勝ち進んだイタリアは、2つ順位を上げて4位となっている。また、12年最初のFIFAランクで36位に位置していたコロンビアが、5位にランクインして大きく躍進している。
そのほか、イングランドは6位、ポルトガルが7位となり、次いでオランダ(8位)、ロシア(9位)、クロアチア(10位)がトップ10を占めた。
12年の6月にコパ・アメリカで優勝したウルグアイは、大きく順位を下げて16位。14年ワールドカップのホスト国であるブラジルも順位を下げ、18位に位置している。