【F1】小林可夢偉、2013年のF1シート獲得を事実上断念! | スポーツは筋書きのないドラマ

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小林可夢偉が、2013年のレースシート獲得を事実上断念したことを明らかにした。
可夢偉は18日、自身のオフィシャルサイトに「小林可夢偉からファンのみなさまへ」と題したコメントを発表し、2013年のF1活動について自身の状況と現在の心境を綴った。
それによれば、可夢偉が求めていた“戦えるチームでの2013年のレースシート獲得は不可能”という状況になったと報告。2013年の活動については、F1以外のカテゴリーは考えていないとしつつ、今後は2014年のトップチームのレースシート獲得に向けベストな道を選択するとの考えを明らかにした。
また可夢偉は、F1活動資金を一般から募った「KAMUI SUPPORT」に対するファンからの支援に改めて感謝するとともに、この数週間で日本企業数社からの支援があり、目標に近い800万ユーロ(約8億8000万円)強の予算を確保していたことも明かしている。
可夢偉の声明の直前にロータスがロメイン・グロージャンの残留を正式に発表したが、現実にはまだフォース・インディアとケータハムのシートに空きが残されている。しかし、今回の報告をもって「KAMUI SUPPORT」の受付を終了していることから、2013年のシート獲得は事実上なくなったとみられている。