【スワンS(GII)】グランプリボス、直線豪快に差し切り1年半ぶり重賞制覇! | スポーツは筋書きのないドラマ

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第55回毎日放送賞スワンステークス(GII、芝1400メートル・晴良16頭)は27日、京都競馬場11Rで行われ、内田騎手騎乗の3番人気、グランプリボス(牡4=矢作厩舎、父サクラバクシンオー、母ロージーミスト)が、直線外から差し切り優勝した。勝ち時計は1分20秒5。グランプリボスは昨年5月のNHKマイルC以来の重賞勝利。
レースはテイエムオオタカが逃げ、2番手以下が折り合いを欠くようにアドマイヤセプター、エイシンアポロン、レッドデイヴィスがつける展開。1番人気のレオアクティブは後方を、グランプリボスは中団外目を追走する。
3コーナーからアドマイヤセプターが逃げるテイエムオオタカに並びかけ、4コーナーで並走して直線を迎えると、アドマイヤセプターにかわされたテイエムオオタカが再び盛り返し粘りこみをはかる。グランプリボスは残り100メートルから先頭との差を詰めると、ゴール板わずか手前で豪快に差し切り、最後は1馬身1/4差つけてレースを制した。
テイエムオオタカからハナ差の3着にはアドマイヤセプターが入った。レオアクティブは直線にかけるも9着に敗れた。