【巨人】日本S進出の原監督、チームは「進化した」 | スポーツは筋書きのないドラマ

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巨人は22日、本拠地・東京ドームでの中日戦に4対2で勝利を収めた。これで対戦成績は4勝3敗(巨人1勝のアドバンテージを含む)となり、27日から北海道日本ハムとの間で行われる日本シリーズへの進出を決めた。
以下は原辰徳監督のヒーローインタビューでのコメント。
「(今の心境は?)いきなり3連敗という形で、完全に土俵際まで、徳俵に乗った状態で戦いましたが、これから非常に選手たちが頑張りました。多少の開き直りもあったでしょうし、そんな中、力を出してくれて3連勝できた。非常に価値ある日本シリーズ出場だと思います。
(胴上げはレギュラーシーズンの8回より2回多い10回宙に舞ったが?)選手はだいぶ疲れていると思ったので、私は今日は辞退して、もうひと山、最後の山のときと思ったんですが、それを伝えたら選手が『是非、是非』と言ってくれたものですから、大変ありがたくいただきました!
(徳俵からうっちゃっることができた要因は?)やはり2012年のペナントレースにおいて、かなりのゲーム差というものをもって優勝することができました。そのことを一人一人が疑わず、戦えたというところに勝利があったと思います。特に中日ドラゴンズは、百戦錬磨のベテランの多い素晴らしいチームです。そういう中で、若いジャイアンツが3連敗から3連勝して、これは非常に価値ある本当に素晴らしい勝利だと思います。
(クライマックスシリーズを経てチームは進化したか?)最初は2、3発ひっぱたかれ、それからはい上がる七転び八起きの精神で、ひとつ上にランクが上がったと思います。進化しました。
(日本シリーズに向けて?)セントラルリーグを代表して、相手は日本ハムファイターズと(いうことで)、しっかりともうひとつ整備して戦いたいと。幸い東京ドーム、ここからスタートできます。またファンのみなさま、大きな声援、よろしくお願いします」