米大リーグは21日、プレーオフのナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)
第6戦をサンフランシスコで行い、2年ぶりのリーグ優勝を目指すジャイアンツ(西地区)が6-1で、2連覇にあと1勝のカージナルス(ワイルドカード)に快勝し、3勝3敗の五分に戻した。
ジャイアンツは一回に1点を先制し、二回にはスクタロの2点二塁打などで4点を加えた。プロ野球の阪神、オリックスでプレーしたボーグルソンが先発し、7回を4安打1失点、9三振の力投だった。
最終戦は22日(日本時間23日)に行われる。ア・リーグはタイガース(中地区)がワールドシリーズ進出を決めている。