【プロ野球】原巨人崖っ縁!延長10回、西村打たれ3連敗…セCSファイナルステージ第3戦 | スポーツは筋書きのないドラマ

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◆クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ第3戦 巨人4―5中日=延長10回=(19日・東京ドーム) 

巨人は延長戦で競り負けて3連敗、崖っ縁に追い込まれた。村田、高橋由の本塁打で延長戦に持ち込んだが10回からマウンドに上がった西村が誤算。2死一、三塁のピンチで代打・堂上剛に中前に弾き返され決勝点を奪われた。対戦成績は1勝3敗(1勝のアドバンテージ含む)となり、20日の第4戦で敗れれば3年ぶり日本シリーズ進出を逃す。

先発の宮国は2回に1死満塁から谷繁に2点左前適時打、3回にも1点を失った。5回72球を投げ4安打4四球で3失点。2番手の福田も6回、和田に左越ソロを浴びた。

0―2の2回、シリーズ初スタメンの寺内が1死一、三塁から右前適時打を放った。4回には1―3の4回には村田がCS初安打となる1号ソロ。2点差とされた6回には高橋由が右中間に1号同点2ランを放ったが、中日投手陣から勝ち越し点は奪えなかった。

巨人・原辰徳監督「チーム全体が動いてきたが、結果として勝つことができなかった。総力で戦った結果、もう1敗もできない状況になった。あした、しっかり戦う」