「セ・ファーストステージ第2戦、中日0-1ヤクルト」(14日、ナゴド)
初戦を落としたヤクルトが1点を守りきり、1勝1敗のタイとした。
四回先頭のバレンティンが、中日・先発の山内から中堅バックスクリーン横へ、第1戦に続く2号ソロを放ち、貴重な先制点を挙げた。
先発・館山は6回99球4安打無失点で1勝。七回を押本と赤川、八、九回をバーネットが抑えた。館山は「相川さんのミットを目がけて投げました。全力でゼロに抑えようと強い気持ちで投げました。先に点をやらないことだけ考え、味方が必ず点を取ってくれると無我夢中でした。(四回2死満塁で谷繁を空振り三振)ベテランなので読みと読み。逃げることなく攻めた結果。いいところに落ちてくれました」と振り返った。
中日の先発・山内は5回79球1失点で1敗。