「阪神3‐0DeNA」(9日、甲子園)
阪神のメッセンジャーが8回2安打無失点で10勝目、2年連続の2桁勝利を挙げた。先発の能見が一回に2奪三振を奪い、巨人・杉内と並ぶ172奪三振でタイトルを確定。メッセンジャーは二回から2番手として登板した。
二回1死一、二塁からメッセンジャーの左翼線二塁打で2点を先制。六回には新井良の適時打で1点を追加した。
金本は六回に中前打を放ち、二盗を決めるなど4打数1安打だった。
DeNAは5連敗で今季終了。先発の三浦は8回3失点で9敗目(9勝)。3年ぶり8度目の2桁勝利を逃した。打線もわずか2安打だった。