リーガ・エスパニョーラ第6節が9月30日に行われ、レアル・マドリードとデポルティーボ・ラ・コルーニャが対戦した。
ホームで戦うレアル・マドリードは、16分にデポルティーボに先制点を許してしまうが、ゴールラッシュを披露。23分にクリスティアーノ・ロナウドがPKで同点ゴールを挙げると、38分にアンヘル・ディ・マリア、44分にC・ロナウドが続けてゴールネットを揺らして、前半だけで3点を奪い、一気にデポルティーボを突き放してしまう。
レアル・マドリードは後半になっても攻勢を緩めず、66分にはセットプレーからペペがヘディングでチーム4点目を奪取。84分にはC・ロナウドが再びPKで得点して、今シーズン初となるハットトリックを達成した。
結局、先制点を奪われながらも5-1と大勝を収めたレアル・マドリード。7日に行われる第7節のバルセロナとの“クラシコ”に向けて、弾みをつけている。