「DeNA2-13中日」(30日、横浜)
中日打線が15安打13点で2連勝。
初回1死三塁から森野の二ゴロの間に1点を先制。1-2の五回は2死満塁からブランコの左前2点適時打で逆転。さらに和田が左翼へ9号3ランを放ち、続く平田も中堅へ10号ソロ。この後も攻撃を続け、この回一気に11点を奪った。六回も小田の適時打で1点追加。
1番打者で4打数4安打2打点の大島は「残り試合が少なくなり、1打席1試合に集中しています。当たりは良くなかったが、飛んだコースが良かった。ラッキーなヒットに乗って良かったです。まだクライマックス・シリーズ(CS)も残っているので、最後まで気を抜かずに頑張り、CSに備えたい。(レギュラーシーズンは)144試合出ることが目標で、その上で3割30盗塁いけるように頑張ります」と話した。
先発・中田賢は5回2失点で7勝目(9敗)。
DeNAは今季最多の連勝(2分けを挟む)が5で止まった。0-1の初回はラミレスが左線へ2点適時二塁打。
先発・王は五回途中11失点(自責10)で4敗目。