ロッテが逆転で接戦を制し、対西武戦の連敗を4で止めた。
打線は2点を追う7回1死二、三塁、清田の左犠飛で1点差とすると、さらに2死一、三塁からサブローの中越え二塁打で2点を加え逆転に成功した。
6回から登板した2番手の中郷が2勝目。8回から3番手で登板したルーキー益田が、1回1安打無失点で、09年にソフトバンクの摂津の記録を更新する、新人最多記録の35ホールド目を挙げた。
西武は守備のミスから逆転を許し、連勝は3でストップ。5回に中村が2戦連発となる24号ソロを放ったが、勝利に結びつかなかった。
パ・リーグ ロッテ5-4西武 (9月15日 QVC)