【海外サッカー】香川がホーム開幕戦でプレミア初ゴール!…マンUは逆転で今季初勝利 | スポーツは筋書きのないドラマ

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プレミアリーグ第2節が25日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uはホームでフルアムと対戦。香川のプレミア初ゴールなどで逆転に成功したマンUが3-2で今季リーグ戦初勝利を収めた。
香川は開幕戦に続き4-2-3-1のトップ下でスタメン出場。ワントップにはロビン・ファン・ペルシーが入り、ウェイン・ルーニーはベンチスタートとなった。
マンUは開始早々の3分に先制点を許したものの、10分に左サイドからのクロスをファン・ペルシーが左足で蹴り込みゴール。ファン・ペルシーの移籍後初得点ですぐさま同点に追いつく。
そして迎えた35分、CKのこぼれ球を拾ったトム・クレヴァリーが強烈なミドルシュートを放つ。これはGKが何とか弾いたものの、こぼれ球に反応した香川が右足で押し込み、逆転に成功した。
プレミア初ゴールを記録した香川は、38分にも右サイドのラファエウの折り返しを受けると、DFをかわして左足でシュート。しかし、これは惜しくもポストに当たり追加点のチャンスを逃してしまう。それでもマンUは41分にラファエウがヘディングシュートを叩きこみ、3-1とリードを広げた。
後半に入ると、マンUは65分にオウンゴールを献上し、1点差に詰め寄られる。するとアレックス・ファーガソン監督は68分、アシュリー・ヤングに代えてダニエル・ウェルベック、香川に代えてルーニーを投入。香川はファンのスタンディングオーベーションを受けながらピッチを後にした。
その後、マンUは追加点こそ奪えなかったものの、1点のリードを守りきり試合終了。ホーム開幕戦で今シーズン初勝利を手にしている。