【サッカー】“超高校級”DF植田直通の鹿島入団が内定! | スポーツは筋書きのないドラマ

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23日、“超高校級”との呼び声高いU-19日本代表のDF植田直通(大津高校3年)のJ1鹿島アントラーズ加入が内定した。関係者によると、22日夜、植田サイドから鹿島に連絡があり、加入の意志が伝えられたという。多くのクラブから獲得のオファーが届き、最終的には横浜F・マリノス、川崎フロンターレと鹿島の三つどもえの争いと言われていたが、一昨年の柴崎岳、昨年の山村和也に続き、3年連続で注目選手が鹿島に加入することになった。
20日に植田が鹿島の練習に参加した際、言葉を交わしたという岩政大樹は、その報を聞き「うれしいですね」と破顔。そして、「ポジショニングやコーチングがまだまだの段階であれだけのプレーができる。教えがいがあります」と、教員免許を持つ根っからの“教え好き”が、すでに顔をのぞかせていた。
日本代表で不動の右サイドバックとして活躍し、鹿島からシャルケ04へ移籍していった内田篤人ら、岩政から守備の考え方を伝授されて守備力が向上した選手は少なくない。岩政大樹、中田浩二、山村和也、昌子源というそうそうたる顔ぶれが並ぶセンターバックのなかで、植田がどのような存在感を示すのか楽しみである。