「西武２-８ソフトバンク」（２２日、西武ド）
ソフトバンクが六回に一挙５点を奪って圧勝し、今季最多の連勝を７に伸ばした。
三回、長谷川の適時二塁打で先制。同点にされたあとの六回、１死二塁から小久保の安打と相手のエラーで勝ち越し、さらに多村の適時打で加点。最後は２死一、三塁から細川が２号３ランを放ち、この回５点を加えた。七回には長谷川の３号２ランで突き放した。長谷川は４安打３打点。
先発の山田は８回６安打１失点で７勝目（８敗）。
西武は日本ハムが敗れたため、勝てば首位に返り咲くことができたが、２連敗。先発の菊池は５回１／３６安打１失点と粘りを見せたものの継投の十亀、田中が崩れた。菊池は今季初黒星（２勝）。