【北九州記念(GIII)】スギノエンデバー、大混戦を大外から差し切りV! | スポーツは筋書きのないドラマ

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第47回北九州記念(GIII、芝1200メートル・晴良18頭)は19日、小倉競馬場11Rで行われ、北村友騎手騎乗の8番人気、スギノエンデバー(牡4=浅見厩舎、父サクラバクシンオー、母シャイニングピアス)が、直線での大混戦を鋭い末脚で大外から差し切り優勝した。勝ち時計は1分06秒9。
そろったスタート後に中からエーシンダックマンと外からリュンヌが抜け出してトップ争いを演じ、3番人気のジュエルオブナイルが3番手で追走するハイペースの展開が4角前まで続く。4角から各馬ともさらに加速を増して直線に入って横に広がると、残り200メートルを切っても10頭以上が群がる大混戦に。最後は大外から驚異の末脚で追い上げたスギノエンデバーが中から伸びたシゲルスダチをゴール直前で捉えて1馬身差をつける強さでゴールに飛び込んだ。
2着のシゲルスダチと3着エピセアロームも首差の大接戦で、1番人気のエーシンヒットマンは6着に終わった。