【札幌新馬戦】オークス2着馬の娘プリンセスジャックが白星発進! | スポーツは筋書きのないドラマ

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18日の札幌5Rメイクデビュー(芝1500メートル)は四位洋文騎手騎乗の1番人気プリンセスジャック(牝、父ダイワメジャー、母ゴールデンジャック、母の父Afleet、栗東・加用正)が直線で抜け出して、初戦を白星で飾った。タイム1分30秒6(良)。
オークス2着馬の娘が白星発進を決めた。レース序盤は中団前めを進んだプリンセスジャックは向こう正面の中ほどから徐々にポジションを押し上げると、3コーナーで3番手まで進出。4コーナーで先頭に躍り出た。
直線を迎えても脚色は鈍らず。2番手以下との差を広げると、最後は後続から唯一追い上げた3番人気ラストタキオンをクビ差抑えてフィニッシュした。
2着から3馬身差の3着には7番人気セラミックアートが入り、2番人気に推されたセレブリティモデルは7着に敗れた。
勝ったプリンセスジャックは、母に94年の4歳牝馬特別(現フィリーズR)を勝ち、オークスでも2着と善戦したゴールデンジャック、半兄に03年の京都金杯など重賞3勝を挙げたサイドワインダーがいる血統。