「日本ハム４‐５ソフトバンク」（７日、帯広）
ソフトバンクがペーニャの来日初となる２打席連続の本塁打などで追い上げて逆転し３連勝、勝率を５月27日以来の５割に戻した。
ソフトバンクは２点を追う五回、ペーニャの14号ソロで１点を返し、３点差の七回にもペーニャが15号２ランを放ち１点差に迫った。さらに相手先発の武田勝をＫＯすると、２死二、三塁とし、明石の内野安打で２点を奪い逆転した。ペーニャは２本塁打を含む３安打３打点。先発の山田は５回６安打４失点でリードを許して降板したが、継投陣が無得点に抑えた。
日本ハムは二回、中田の14号ソロで先制。三回には２死一、三塁から糸井の適時打で加点。五回には１死二塁から陽が６号２ランを放った。しかし、自身４連勝中の武田勝が６回０／３を投げて２本塁打を含む９安打で４失点し降板。３番手の宮西が逆転打を打たれた。