「中日４‐４ヤクルト」（２８日、ナゴド）
ヤクルトが１点を追う九回にスクイズで追いつき引き分けた。
先頭・畠山が中日・ソーサから左中間へ二塁打を放ち、１死三塁から森岡の投前へスクイズを決めて同点とした。
ヤクルトは二回無死満塁から押し出しで先制し、さらに併殺の間に２点目。中日はその裏、無死二塁から井端の適時打で１点を返し、１死二塁から山崎の適時打で同点に追いついた。
ヤクルトは四回に先頭の畠山が２試合連続となる９号ソロを左中間に運び再び勝ち越し。しかし、中日は六回に谷繁が左翼へ３号ソロを放ち、再び同点。中日は３‐３の七回２死満塁から岩崎達が押し出しの四球を選んで４点目を挙げた。