ロンドン五輪のサッカー男子で1次リーグD組の日本は、優勝候補のスペインとグラスゴーで対戦。25日に初戦を白星で飾った女子の「なでしこジャパン」に続く勝利を目指す。
先発メンバーが発表され、永井の1トップ。21日の強化試合のメキシコ戦で決勝点を挙げた大津大、清武、OA枠の吉田、徳永らがスタメンに名を連ねたが、宇佐美はベンチスタートとなった。
前半34分、日本は扇原のCKを、ゴール前中央で大津が右足で合わせ先制点を挙げた。その後、スペインのイニゴ・マルティネスが永井を倒し、レッドカードで一発退場。日本は数的にも優位に立ち、1-0で前半を終えた。