【ジャパンダートダービー】ダート負けなし!ハタノヴァンクールが3歳砂日本一! | スポーツは筋書きのないドラマ

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第14回ジャパンダートダービー(11日、大井11R、指定交流GI・ダ2000メートル、サラ3歳、選定馬、定量)

四位洋文騎手騎乗の1番人気ハタノヴァンクール(牡3歳、JRA、栗東・昆貢厩舎)が直線鋭く伸びて快勝。勝ちタイム2分5秒3(良)。
2着は4番人気トリップ(JRA)、3着は7番人気アートサハラ(大井)。2番人気のストローハット(JRA)は7着、3番人気オースミイチバン(JRA)は4着に敗れた。
砂上に敵なし!ハタノヴァンクールが圧巻の走りで“3歳ダート日本一”の座を獲得した。
スムーズなスタートではなかったが、すぐに中団に取り付いたハタノヴァンクール。積極策を取ったフリートストリート、トリップらがレースを引っ張り、向こう正面を迎えた。
ジッと待機するハタノヴァンクールとは対照的に、3コーナーで2番手トリップ、3番手アートサハラが進出を開始。直線入り口、トリップがアートサハラを振り切って先頭に立つと、そのまま押し切りを図った。
しかし、ハタノヴァンクールがそれを一蹴。直線、一完歩ごとに差を詰めると、ゴール直前しっかりトリップを捕らえた。着差は1馬身だったが、それ以上の“力差”を見せつけてフィニッシュ。この勝利でダート負けなしの5戦全勝、堂々と3歳ダート界の頂点に立った。