【米大リーグ】ダルビッシュ、球宴前の最終登板予定を回避 | スポーツは筋書きのないドラマ

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レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(25)がオールスター前の登板予定を1試合回避することが4日(日本時間5日)、決定した。ロン・ワシントン監督(60)が敵地でのホワイトソックス戦前に明らかにした。当初は6、7日ツインズ戦(レンジャーズボールパーク)のいずれかが、球宴前(10日、カンザスシティー)の最終登板になる予定だった。ワシントン監督は開幕からの蓄積疲労、慣れないメジャー1年目ということを考慮しての積極的休養であることを理由として説明。同監督は「(球宴明けに)彼の力を最大限に発揮してもらうため」と狙いを話した。
ダルビッシュは、球団を通じ英語で「体は大丈夫。フロントやコーチ陣が1年目というのを考慮して休養を与えてくれた。これを有効に使い球宴に選ばれたら投げられるようにしたい」とコメントした。
前半戦は、16試合に登板し10勝5敗、防御率3・59。102回2/3を投げ117三振を奪った。