バレーボール女子のワールドグランプリ（GP）1次リーグ第2週、小牧大会第2日は16日、愛知・パークアリーナ小牧で行われ、世界ランキング3位の日本は、同19位のプエルトリコを3―0で下し、3勝2敗で勝ち点を9に伸ばした。プエルトリコは1勝4敗の勝ち点3。
日本はエース木村（東レ）が体調不良で欠場。第1セットを江畑（日立）のブロックなどで逆転で制し、その後は大友（JT）の移動攻撃、石田（久光製薬）、江畑の強打で押し切った。
タイは五輪出場権を得ているドミニカ共和国にストレート勝ちし、4勝1敗で勝ち点12とした。