【女子レスリング】吉田の連勝58でストップ!日本は6年ぶりの優勝…W杯 | スポーツは筋書きのないドラマ

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レスリング女子の国別対抗戦、ワールドカップ(W杯)最終日は27日、東京・代々木第2体育館で行われ、ロンドン五輪で五輪3連覇を狙う日本の55キロ級の吉田沙保里(ALSOK)が決勝のロシア戦でワレリア・ジョロボワに1―2で逆転負けし、国内外の公式戦連勝記録が58で止まった。日本は5―2でロシアを破り、6年ぶり6度目の優勝を遂げた。
吉田は第1ピリオドを2―1で先取。しかし、第2ピリオドを0―2、第3ピリオドを0―3で落とした。吉田の黒星は2008年のW杯でマルシー・バンデュセン(米国)に敗れて以来。このときは、01年から続いていた連勝記録が119で止まった。
ロンドン五輪代表では、48キロ級の小原日登美(自衛隊)と63キロ級の伊調馨(ALSOK)が勝ったが、72キロ級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)は敗れた。