【大学野球】早大が最多タイ43度目V!…東京六大学「東京六大学野球、早大7‐6明大」(23日、神宮) 4回戦が行われ、早大が延長戦を制して勝ち点4とし、3季ぶり43度目の優勝を決めた。 優勝回数は法大と並びリーグ最多。同点の十回、2死一塁から、佐々木孝樹外野手(4年=早稲田実)が左越えに決勝適時二塁打を放った。 先発した吉永健太朗投手(1年=日大三)は八回途中4失点ながら8奪三振の力投。救援した有原航平投手(2年=広陵)が今季初勝利を挙げた。 明大は3度のビハインドを追いつく粘りを見せたが、最後は力尽きた。