【英ロッキンジS】フランケル無傷10連勝!今年は中距離参戦も | スポーツは筋書きのないドラマ

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英国の怪物・フランケル(英国産、英=H・セシル、牡4、父ガリレオ)が無傷の10連勝を飾った。ロンドンの西100キロにあるニューベリー競馬場で19日午後(日本時間同日深夜)、6頭によって争われたロッキンジS(GI、4歳上、芝直1600メートル、創設1958年)に主戦のT・クウィリー騎手とのコンビで出走し、断然の1番人気に応えた。1分38秒14(良)。1着賞金9万9242・5ポンド(約1241万円)。昨年のムーランドロンシャン賞優勝馬エクセレブレーションが、2番人気で5馬身差の2着だった。
フランケルは今年初戦でGIは6勝目。次走はロイヤルアスコット開催のクイーンアンS(6月19日、GI、芝1600メートル)かプリンスオブウェールズS(同20日、GI、芝2000メートル)の見込み。同馬のこれまでのレースは1400~1600メートルだが、今年は2000メートル路線を目指すプランがあることを陣営は表明している。